こんにちは、鈴木実歩です。

今回は、私が運営する「めざチア」でゲストとしてお迎えした井上裕之先生から「お金を使えば使うほど入ってくる本当の理由」について貴重なお話が聞けたので、みなさんにご紹介します。

「お金は、使えば使うほど入ってくる。」

これは私も起業後になんとなく実感していたこと。しかし先生のお話を聞いてから、フワッとしか掴めていなかったその感覚を言語化できるようになりました。

この記事では、お金を使うと入ってくる理由について具体例を交えてお伝えしていきます。「お金を使ったら増えるってどういうこと…?」と疑問に思っている方は、ぜひ最後までご覧になってください。

動画でもお伝えしています▼

お金は周りの人に夢や希望を与える使い方をしよう

「お金は使うほど手元に入ってくる」という言葉をよく耳にするかもしれませんが…

「いや…お金は使ったらなくなるでしょ!?」と腑に落ちない方も多いのではないでしょうか。

もちろん、どんな使い方をしても良いわけではありません。お金を使えば増える好循環を作るためには、周りの人に夢や希望を与える使い方をしましょう。自己利益のためだけに使っても、お金は入ってきません。

お金を使った素晴らしい経験を誰かにシェアしよう

周りの人に夢や希望を与えるとは、すなわち自分の体験した世界を見せること。周りの人に良い影響を与えることで、周囲の人が高いエネルギーを持てるようになります。

例えば、お金を使った時の素晴らしい体験を誰かにシェアするとか。

高級ホテルに行って受けた一流のおもてなしや、高級レストランに行って味わったお店の雰囲気や料理の味など、なんでも良いです。

 

ではなぜ、夢や希望を与えられるお金の使い方をすると“お金が入ってくる”のでしょうか。

それは「周囲に夢や希望を与える=徳を積むこと」だからです。人に良いことをした数だけ、お金は増えていきます。

仮にあなたの尊敬する人が、素敵なお洋服をパリッと着こなしていたとします。その人となりや立ち振る舞いを見た時に、純粋に「わぁ…かっこいいな。」「私もこんな風に着こなしたいな。」と感じると思うんです。

つまり、あなたの尊敬する人ハイブランドを身に纏ってそこへ立っているだけで、周囲の人へ夢や希望が与えられているんですよね。するとお金を使うこと自体が、社会に貢献できていることになるんです。

見せびらかしの意識があれば相手に必ず伝わる

しかし注意して欲しいのが、

「私、こんな良い生活をしているんですよ。」
「僕はこんな高価なものを買えるお金を持っているんですよ。」

といったように、体験の独り占めや見せびらかしの意識を持ってしまうこと。

もしあなたがお金を使ったとしても、周りの人への夢や希望になっていないならお金は入ってきません。お金を使う先が洋服だった場合、洋服を身に纏っているあなたがどんな意識を持っているかどうかは相手に必ず伝わります。

もしお金を使ったあなたに「私ってすごいでしょ?」という見せびらかしの気持ちがあれば、相手が不快な気持ちになったり、品がないと思われたりするでしょう。

例えば、素敵なレストランやホテルで極上の体験したとします。その体験を誰かに伝えるとき、自慢気に話すのではなく「こんな素敵な世界もあるんだよ」と夢や希望を与えながらシェアすることが大切です。

相手が「こんな素敵なレストランに行ってみたい。」「夢リストに入れよう」と思えたなら、あなたのお金を使った経験が、“周囲に夢や希望が与えること”に繋がっていますから。

高いお金を支払って得た経験は自分の人生のネタにもなりますし、素敵なお店や場所に行った経験そのものを魅力的に感じてもらえるようになるんですよ。

だからお金を使う行為自体は同じでも、「周りに夢や希望を与える」という意識を持っておくべきなんですよね。そんな意識を持ちながらお金を使うことで、「こんなに素敵なんだ」と相手に思ってもらえますし「私もこんな豊かな人生になりたいな」と相手に勇気を与えらえるんです。

これから何かにお金を使うときは、そのお金で誰かに夢や希望が与えられているか、自分はいやらしい気持ちでお金を使っていないかを見直してみてくださいね。

お金を支払うにふさわしい自分であり続けよう

周りの人に夢や希望を与えられるお金の使い方をするためには、大前提として「お金を支払う行為にふさわしい自分」でなければいけません。

「お金を支払う行為にふさわしい自分」とは、自己管理が正しくできている状態のこと。そのための努力を決して惜しんではいけないのです。

他者に影響を与える立場なら自己管理を徹底するべき

お金を使う行為にふさわしい自分でい続けるためには自己管理が必要。
そもそも、他者に影響を与える人の自己管理が不十分だったら説得力がない。

井上先生が発したこの言葉に私も共感しました。人に影響を与える立場の人が自己管理をできていなかったら、何ひとつ説得力なんてないんですよね。

例えば、メンタルが不安定で自分自身の精神状態をコントロールできていない人から「メンタルのコントロール法」を教わりたいと思いませんよね…。

また、自分自身の身体をメンテナンスしていない人から「エステの施術」を受けるのは気が引けるでしょう。私も自己管理ができていない人に、自分の大切な身体は任せられないなぁと思ってしまいます。

自分自身がサービスを提供したり、相手に対して影響を与える立場として活動したりするのに、自己管理が出来ていなかったら誰も振り向いてくれません。

だからこそ、パーソナルトレーニングやエステ、ネイルサロン、どんな業種であっても、自己管理をできていることが大前提に必要なんですよね。

「自己管理」はやるべきことを継続し続けること

そもそも「自己管理」とは、やるべきことを継続し続けることです。そうすれば、継続すること自体が「信頼」という見えない力になるんですよね。

結局何事も、継続せずして結果は得られません。ダイエットにしても、

  • 食事制限
  • 運動
  • 生活習慣の改善

などやるべきことを継続することで結果として現れます。

この大前提の部分をすっ飛ばしてお金を使っても、お金は循環しません。「お金を使ったほうがいいと聞いたから。」と闇雲に使うのは、ただの散財です。

自己管理をして成長し続けているあなたに対して、豊かさの還元があるんですよ。

〜まとめ〜努力を惜しまない人に豊かさの還元がある

以上が、お金を使えば使うほど増える本当の理由でした。大前提として、お金を支払う行為にふさわしい自分であること。そして周囲の人へ夢や希望を与えられるお金の使い方をしましょう。この段階を経た先に“お金の循環”が起こるのです。

「お金を使えば使うほど入ってくる」という言葉の真の意味は、ここにあります。

お金の循環については、今理想のライフスタイルを実現するために奮闘しているあなたが必ず知っておくべきことです。まずは人に素晴らしい体験をシェアし、夢や希望を与えられるようなお金の使い方をしてみてください。

なお、今後お金の使い方を見直し、豊かな生き方を志すみなさんのために、どうすれば人の心を動かせるようになるのかがわかる”言葉のヒミツ”を、メルマガにて無料でお届けしています。

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