鈴木実歩さん主催の継続サロン「CMM」は、国内外から380名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。

CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛りだくさんです。

本記事では、2022年9月16日(金)10:00より開催された第67回CMMグルコンの様子をお届けします!

天中殺は「日頃の行いが現象化する時期」

グルコン前日、食事会に参加していた実歩さん。最近身の回りで起きている様々な出来事についてお話したところ、ある方に「実歩さんは今、天中殺だから」と言われたそうです。

天中殺と聞くと「良くないことが起こる」と思いがちですが、実は今まで積み重ねてきたことが現象化する時期とのこと。例えば不健康な生活を送っていたら、この期間に病気として表れるなどです。

一方、良い振る舞いを続けて来た人には神がかり的な出来事が多発する時期とも言える天中殺。それを体現するかのように、最近の実歩さんにはHappyさんとの出会いやTV出演など、今後の躍進につながることが目白押しです。

9月12日の「めざチア」で実歩さんがおっしゃっていた通り、全ては日頃の行いにかかっているのですね!

5つの質問に回答!公開コンサルの様子

また今回の公開コンサルでは、なんと5人ものメンバーから質問をいただきました。

◆目的を決めて導線を作る

最初は、リストの集め方についてのご質問です。

複数人の起業家たちと開催したサミット形式のフェスにリーダーとして参加したものの、講師役の起業家一人ひとりに対する濃いリストが集まりにくいと悩んでいるそうです。

これに対して「フェスの良さは、参加のハードルが低いこと。それを活かして、まずはフェス全体のリストを集めましょうと答える実歩さん。

そのうえで各講師のメディアに飛べる仕組みを作っておけば、個人に対する濃いリストも集まりやすいとのことです。

またフェス全体でリストを集めておけば、次にフェスを開催する際の講師集めにも役立つでしょう。

何事も長期的な目線で考え、目的に対する導線を作っておくことが大切なのですね!

◆お客さまにフィットするタイミングで商品提供を

次は「講座の開講時期である10月末までに様々な企画を考えているものの、方向性が合っているかを確認したい」とのご相談です。

質問者が考えている講座が少人数向けであることから、実歩さんは「いっそ個人講座にして、お客さまの求めるタイミングで開講するのも一つの手段」とおっしゃいます。

確かに、お客さまの熱が高まっているときに提案すれば成約率がアップしそうですね!

ただ、個人セッションを増やし続けると自分の時間が取られてしまうので「教材+グループセッション・個人セッション」のハイブリッド型を目指すのが大前提とのことでした。

◆長期的な価値を生み出すサービスは高額で売り出す

続いて、セールスプロデューサーとして活躍中のメンバーから「今後のサービス展開に悩んでいる」と相談を受けた実歩さんは、次の2種類のサービス作りを提案します。

  1. 教材のみの講座(30万円程度)
  2. 教材+個別サポートがついた上位コース(高額)

上位コースではお客さまがお金を稼ぐ過程に伴走すれば、その費用対効果は計り知れません。よって、高額でも需要が見込めるとのこと。

この提案を受けた質問者は「すごく世界が広がりました!言葉が出ないほど感動しています!」とおっしゃっていました。

◆テーマを設けて「継続的に参加したくなる場」をつくる

次は、2つの継続コミュニティを運営しているメンバーからのご質問です。

グルコンを重ねるたびに参加者数や質問の数が減っていくことに悩んでおりメンバーに“参加したい”と思ってもらえる場づくりをするには、どんな工夫が必要か?」とのこと。

これについて、実歩さんはこちらの試みを提案します。

  • 3ヶ月ほどのスパンでグルコンテーマを設ける(〇〇強化月間、など)
  • テーマに沿ったゲスト講師を呼ぶ
  • メンバーにテーマに沿ったチャレンジをしてもらう
  • チャレンジの成果をメンバー同士でシェアし合う

この方法なら、継続してグルコンに参加するメンバーが増えそうですね!

◆自分がいるフェーズを見極めて行動する

最後は、自己愛を高めるためのコーチングを始めたばかりのメンバーから「ビジネスの方向性が定まらない」とのお悩みです。

これを聞いた実歩さんは「今は方向性をバシッと決める段階ではない。とりあえずできることを手当たり次第にやってみて、その中から反応が良いものを見つけましょうと答えます。

そのうえで、やっていて楽しいことや得意なものに形を合わせて行くのが大切とのこと。

さらに「お客さまが表現したい自分の姿と現実のギャップを埋めるための工程を、コーチングにつなげられるのでは?」とアドバイスする実歩さん。

正に点と点がつながって線になるようなコンサルに、質問者は感動を隠せない様子でした。

まとめ

今回は90分の枠を超えて、次の予定が始まる直前まで公開コンサルを続けてくださった実歩さん。メンバーそれぞれの得意分野や個性を把握しているからこそできる具体的なアドバイスの数々に、皆さま大満足しておられました。

サロンメンバーからは、このような嬉しいコメントも。

なお、Happyさんからのお誘いでダンスに挑戦することになった(!)実歩さん。「ダンスは超苦手だけど、克服する姿を見ていてください!」とおっしゃっていました。

何事にも真摯に取り組む実歩さんを筆頭に、CMMでは今後も互いに高め合える場づくりをして参ります!

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