鈴木実歩さん主催の継続サロン「CMM」は、国内外から390名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。

CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛りだくさんです。

本記事では、2022年8月5日(金)10:00より開催された第61回CMMグルコンの様子をお届けします!

大成功をおさめたマイ・メッセージ3期

まずは実歩さん主宰のビジネス講座「マイ・メッセージ3期」が無事終了を迎えたお話から。

マイ・メッセージ3期では、過去最大規模である300人以上の受講生が共に学びを深めました。

これまでと違った形での教材を全て1から作成したため、開講当初は教材作りに膨大な時間がかかったと実歩さんは言います。ときには作業に没頭するあまり、気づけば朝を迎えていたことも…!

ただ回を重ねるごとに要領を掴み、クリエイティブな仕事もスムーズにこなせるようになったとのこと。

受講生の皆さまだけではなく、実歩さんご自身も成長した3ヶ月だったのですね。

◆好評だったグループサポート

そして学習した内容をアウトプットしたり、受講者同士の横のつながりを築いたりすることの大きな手助けとなったのが、サブ講師の方々によるグループサポートです。

3ヶ月の間で開催されたグループサポートは、なんと263枠!

今回のグルコンでは、サブ講師の数名がグループサポートの感想を語ってくださいました。

  • 回を重ねるごとに皆さまのアウトプットが上達していった!
  • 受講者の皆さまと一緒に学んでいると思えた!
  • エネルギーをたくさんいただいた!

実歩さんが運営する日本最大朝活サロン「めざチア」に出演している人気講師の方々が細かくフォローすることで、受講者の満足度も高まったことでしょう。

さらに、グループサポートの利用者からはこちらのようなコメントも。

前向きな想いが循環する、素敵な場所だったのですね!

◆受講生の約78%がCMMに加入!

またマイ・メッセージ3期からは、対象者の78%にあたる176名の皆さまがCMMに新規加入されました。(8月5日時点)

実歩さん曰く、マイ・メッセージ3期には既にビジネスで成功している受講者が多かったとのこと。

そんな皆さまがCMMに加入されたことで「今後、既存メンバーとどのような化学反応が起こるかとても楽しみです」と実歩さんはおっしゃっていました。

皆さまの更なるご活躍に、期待が高まるばかりです!

外注するならバックオフィス業務から

そして成果報告、ブレイクアウトルームを挟んで公開コンサルが始まります。

最初にあったのは「事業拡大に伴い外注化を検討しているが、どの部分を外注すべきなのか、どうやって外注先を探せば良いのかが分からない」とのご相談。

これに対して実歩さんは「まずはバックオフィスを任せられる方を探し、その後バナーやスライドなどの制作物系をお願いする方を探すと良い」と答えます。

なおここで言うバックオフィスとは、メール作成などの事務的な作業を行う方を指します。

また制作物の外注先は、紹介で探すのが良いとのこと。幸いCMMには、めざチアに出演したり、ご自身でセミナーを開催されたりしている方が多数いらっしゃいます。その方々のスライドなどを見て「良いな」と思うものがあれば、デザインの依頼先を聞いてみるのがおすすめとのお話でした。

CMMには頼りになる先輩がたくさんいるので、心強い限りですね!

メルマガは高額でも続けるべき!

続く質問は「メルマガスタンドの料金相場を教えてほしい」というもの。現在利用中のシステムは料金が高く、継続に困難を感じているとのことです。

質問者からリスト数や価格など、具体的な数字を聞いた実歩さんは「今利用中のシステムは確かに割高。ただLINE公式はアカウントがBANされやすいため、リスクヘッジのためにメルマガは続けたほうが良い」とアドバイスされます。

オンラインビジネスを行う人にとって、メーリングリストは宝物。利用料の比ではないほどの恩恵が得られる可能性を秘めているため、料金を理由にやめてしまうのはもったいないとしか言えません。

なおメルマガスタンドは、以前ベストセラー作家のマツダミヒロさんがゲストにいらした際に紹介されていたMailChimp」がおすすめとのことでした。

出典:MailChimp

問題解決型の商品には「根拠の提示」を

3つ目の質問は「問題解決型の商品コンセプト作りができているか見ていただきたい」というもの。

質問者が考えた「中国茶で体質改善を目指す」というコンセプトは、お茶という身近な物を使って気軽に始められるため、とても良いと実歩さんはおっしゃいます。

また質問者は中国にお住まいのため「現地の方がどのようにして体質改善にお茶を取り入れているかなどの根拠を合わせて提示すると、説得力が増します」とアドバイス。

そして現在オンライン教材をご購入いただいている方の中からモニターを募集し、体験者の声を集めていくと良いでしょう、とのお話でした。

出口を1つにするとお客さまが迷わない

最後は「サブスクをスタートするにあたって、3つのプランを用意しようと思っているのですが、いかがでしょうか?」とのご相談。

これについて3種類もあるとお客さまを迷わせてしまうので、1つに絞りましょうと実歩さんは答えます。

なおサブスクは定期的に売上が得られるため、とても良いアイデアとのこと。

「ポップアップなどでのスポット販売を宣伝の場として利用し、継続的に購入したいと思ってもらえるような仕組みを考えてみてください」と実歩さんは質問者を激励していました。

まとめ

新規加入者が増えてますます活気づいたCMM。

グルコン中には、このような嬉しいコメントがたくさん届きました。

皆さまの質問やそれに対する実歩さんのアドバイスを聞くことも勉強になるので、ぜひグルコンをご活用ください。

なお、次回は起業家のイゲット千恵子さんをゲストにお迎えいたします。

ハワイで子育てをした経験などをもとに、様々なビジネスを展開されているイゲットさん。

皆さまに有益なお話をお届けできるよう準備を進めておりますので、楽しみにお待ちくださいね!

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