鈴木実歩さん主催の継続サロン「CMM」は、国内外から220名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。

CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛りだくさんです。

2022年6月3日(金)10:00より開催された第52回CMMグルコンでは、著作家のマツダミヒロさんをスペシャルゲストにお迎えしました。本記事では、その様子をお届けします!

マツダミヒロさんってどんな人?

今回のスペシャルゲスト・マツダミヒロさんは世界中を旅しながら、多数の書籍を出版しているベストセラー作家5月13日に発売した最新刊朝1分間、30の習慣。」も大好評です。

あまりにハイペースで発刊し続けているため、ミヒロさんご自身も「これが何冊目の本だったか覚えていない」と仰るほど。

まずは、そんなミヒロさんの経歴や、誰もが憧れるライフスタイルを紹介します。

◆経歴

大学卒業後、すぐに起業したものの、29歳で社長の座を退いたというミヒロさん。その際、「自分が本当にやりたいことは何か?」をとことん考えたそうです。

出典:マツダミヒロ株式会社HP

そこでミヒロさんが辿り着いた答えは、コーチングと心理学の融合。その理念に則った「魔法の質問」を作り上げた後は、メルマガやブログで発信活動を開始しました。本の出版や全国公演を開始したのは30代のときだったと言います。

◆ライフスタイル

そしてご結婚後は、理想のライフスタイルに合わせた働き方を意識し始めたというミヒロさん。

社員全員が好きな場所で好きな時間に働けるよう事務所を閉鎖し、フルリモートワークに切り替えたのは2013年だそう。今では当たり前になりつつあるリモートワークを、10年近く前から取り入れていたのは驚きです…!

出典:Instagram

また、海外出張の際に仕事を詰め込むのをやめ、1滞在につき仕事は1つだけにしてみた結果、ミヒロさんは世界各国に友達が増えたんだとか。周辺を探索したり地域のお店に顔を出したりすることで、出会いが広がったのでしょう。

こういった経験から、そのうち友達の輪を広げることが海外に行く目的になったとミヒロさんは言います。

まさに「ライフトラベラー」の言葉がピッタリの生き方ではないでしょうか。

ビジネスは二本柱で考える

そんなマツダミヒロさんをお招きした今回の公開コンサルでまず挙がったのは、リトリート(※)をビジネスに出来るアドバイスが欲しいとのご相談。

※リフレッシュを目的とし、非日常的な場所でゆったりと時間を過ごす旅のこと

これについてミヒロさんは、「リトリートで大幅な黒字を作るのは難しいので、収益事業は別で作るべきと答えます。つまり、二本柱で考えるということ。

なお、リトリートのようなイベントは映像で記録しておき、活動内容として発信すると良いとのことです。すると「いつか参加したい」と思ってもらえる可能性があるため、ビジネスをスケールするのに効果があるとのお話でした。

「やりたいこと」にウェイトを置く

続いて、オーラがある人とは、どのような方ですか?」の質問に対し「”やるべきこと”より、”やりたいこと”のウェイトが大きい人ほどオーラがある」と答えるミヒロさん。

自分が生きたいように生きていれば、その輝きがオーラになって溢れ出すのですね。

ここで、那覇空港から参加しているメンバーに対して、ミヒロさんが近くのおすすめグルメを紹介する一幕も。温かいお人柄が伝わってくるエピソードでした。

共通体験で絆を作る

次は、コミュニティの新メンバーと既存メンバーの交流のコツは?というご質問。

ミヒロさん曰く、仲良くなるためには共通体験が一番なんだそうです。

例えば、コミュニティの交流会を毎回同じホテルで行うなど。すると、参加した時期に関係なく「同じホテルに泊まった」という共通体験が生まれます。

その体験があれば、「あのホテルにはこんなお部屋があった」「あの設備が良かった」といった会話が成立するので、交流が深まるとのお話でした。

文章は詰め込み過ぎず、ビジュアルも意識する

4つ目の質問は、「文章で伝えるときに大切にされているポイントは?」です

ミヒロさんの回答は、伝えたいことは1項目につき1つにする」と、至ってシンプルなもの。その理由は、色々な要素を詰め込むと、結局何が言いたかったのか分からなくなるからだそうです。

そして、同じ質問を受けた実歩さんは「内容だけではなく、見た目も意識すると答えます。特に最近は、メルマガなどをスマホで見る人がほとんど。その点を考慮して、実歩さんは以下に注意しているとの共有がありました。

  • 改行
  • 言い回しや装飾
  • 漢字とひらがなのバランス

要は、読みやすさを提供するためにはビジュアル的な要素も大切だということです。

また、追加でメルマガの配信時間について質問を受けたミヒロさんは、ご自身が愛用しているメルマガスタンド「メールチンプをご紹介くださいました

出典:mailchimp

メールチンプには、メルマガの配信時間をAIが判断してくれたり、メルマガ未開封の人だけに1クリックで再送信できたりと、素晴らしい機能がたくさん。「正直、コレが無かったら辛い」と言えるほどだと聞いて、皆さま興味津々でした。

ステップ形式で本旨に導く

最後の質問は「自分が伝えたいことと、相手が知りたいことのバランスは?」です。

これに対して、「相手が求めている内容が100%、その中で自分が伝えたいことを探す」と答えるミヒロさん。内容にズレがある場合は、相手が興味のあることを織り交ぜながら、ステップ形式で話を膨らませていくと良いとのことです。

ここでサロンメンバーに質問を投げかけ、具体的な方法を実践して見せてくださったミヒロさん。

分かりやすいサンプルを示していただき、質問したメンバーは大満足の様子でした。

横浜で無料講演会を開催予定!

今回、有益なお話をたくさん披露してくださったマツダミヒロさんは、6月9日に横浜で単独講演会を開催されるそうです。

なんとこちらは無料なうえ、誰でも参加可能とのこと。

また、CMMのメンバーによる「ミヒロさんの講演会&中華街・飲茶ツアー」企画も予定されています。

とても楽しそうなイベントの告知に、たくさんのメンバーが興味を示しておりました。

まとめ

グルコン終了前には、メンバーからたくさんのコメントが。

とても心地よい空気を纏ったミヒロさんは、振る舞いや声のトーン、表情など全てが穏やかで本当に素敵な方でした。

ミヒロさんのような「やりたいこと」を優先した豊かな生活を送れるよう、CMMでは引き続き、メンバーに幅広い学びを提供できる環境作りに努めてまいります!

マツダミヒロさんのメディアはこちら▼

マツダミヒロ株式会社

魔法の質問

Facebook

Instagram

Twitter

YouTube

bnr2x