未来シフト株式会社(代表:鈴木実歩・以下弊社)では、「女性の社会進出が遅れている日本において、精神的かつ経済的に自立した女性を1人でも多く増やす」をミッションに掲げ、事業を展開しております。

弊社はチャリティー活動の一環として毎年女性や子どもを応援する活動や団体への寄付を行っており、2022年9月5日、認定NPO法人「国境なき子どもたち」さまに100万円を寄付いたしました。

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認定NPO法人「国境なき子どもたち」さまについて

寄付先である認定NPO法人「国境なき子どもたち(以下:KnK)」さまは、2022年で25周年を迎えられた国際協力NGO(国際協力を行っている民間団体)です。

出典:KnKさま公式サイト

「共に成長するために」という理念のもと「国境を越えて全ての子どもに教育と友情を」をスローガンに掲げ、世界各地で困難な状況にある青少年の支援などを行なっているKnKさま。

これまで15の国と地域において18万人以上の子どもたちに教育の機会を提供し、自立支援を行ってこられました。

◆ビジョンと活動内容

KnKさまは「SDGs(世界を変えるための17の目標)」のうち、主に5つを軸に活動を展開しています。

出典:KnKさま公式サイト

そしてKnKさまが目指す社会(ビジョン)は、こちらの3つ。

  1. 子ども一人ひとりが教育を受け、夢を描ける社会
  2. 子ども一人ひとりが尊重され、安心して健やかに成長できる社会
  3. 子どもたちが互いの違いを認め合い、友情を育み、共に成長できる社会

世界には1億5千万人ほどのストリートチルドレンがいると言われており、教育を受けることなく育つ子どもたちの前には、たくさんの危険が立ちはだかっています。

そのような世界情勢の中で、ストリートチルドレンや暴力・虐待の被害にあった子どもたち、大規模自然災害、国内騒乱で不安定な状況下にある子どもたちのための支援活動を実施しているKnKさま。

【主な活動内容】

  • 教育支援
  • 精神的・経済的自立支援
  • 衣食住の提供による生活支援

2021年は教育支援の一環として、日本・カンボジア・フィリピン・バングラデシュ・パキスタン・パレスチナ・ヨルダン(シリア難民)で支援授業を行いました。

◆子どもたちに明るい未来を

次にKnKさまが行っている活動の中から、カンボジアとフィリピンで運営している自立支援施設「若者の家」についてご紹介します。

出典:KnKさま公式サイト

「若者の家」は、ストリートチルドレンや人身売買の被害にあった子どもなど貧困で犠牲となった青少年を受け入れ、衣食住および教育や職業訓練の機会を提供し、自立支援を促す施設です。

出典:KnKさま公式サイト

子どもたちは施設から学校に通って大学進学を目指したり、専門分野の職業訓練(縫製や自動車整備など)を受けたりしているとのこと。

子どもたちが安心して明るい未来を描けるような場所を目指し、KnKさまは日々支援活動に邁進しておられます。

まとめ

出典:KnKさま公式サイト

今回は、寄付先の一つである認定NPO法人国境なき子どもたちさまの活動内容をご紹介しました。

弊社では、代表の鈴木が運営する講座受講費の一部を毎年寄付に充てております。

寄付先の活動内容をご紹介したり寄付報告を行ったりすることで、日常生活では触れる機会がない世界の現状を知り、支援活動に参加できることを大きな喜びと感じてくださっている受講生さまも増えて参りました。

すべての女性や子どもたちが幸せを実感できる世界を作るために、弊社は引き続き寄付活動を続けていく所存でございます。

認定NPO法人国境なき子どもたちさまに関する情報はこちら▼

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