3月5日(日)に開催されたソロプレナ・マスターマインド・アカデミー(通称:S.M.A.)の第2回目のレポートをお届けします。

 

3月4日(土)開催の1回目の様子はこちら

 

未来シフト株式会社代表の鈴木実歩と、ベストセラー作家のジョン・キム氏の2名がスペシャルタッグを組んだソロプレナ・マスターマインド・アカデミー。

 

このアカデミーはアカデミー生達が「人生の次元上昇を起こす」ことに徹底的にこだわって作られた、本気で人生を変えるための【30時間の集中講座】です(※)。

 

※会場参加での受講生募集は終了していますが、全6回30時間に及ぶ動画を好きな時間に、好きな場所で見ながら学べる「ソロプレナ・マスターマインド・アカデミー オンライン動画講座」の受講生を受付中です。気になる方はぜひこちらからご覧ください。

 

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鈴木実歩とジョン・キム氏、そしてアカデミー生たちの本気のぶつかり合いにより、想像以上にパワーがみなぎる空間となった第1回目。

 

彼女たちが歩むのは、ふわっとした夢物語ではありません。自分で人生の舵をとり、仕事も働く場所もお客様も選びとっていく。経済的にも精神的にも豊かになるために、自分の人生と本気で向き合う30時間です。

 

第2回目のプログラムは以下の通り。

1、イントロ

2、世界観のピックアップ&フィードバック

3、次回の宿題の説明

4、S.M.A.大阪0期卒業生の相羽みうさんによる「人生を変えるブログ講座」

5、商品設計

6、Q&A

 

本日も学びのエッセンスがギュッと凝縮された5時間になりました。

 

より加速する2回目の講義「無我夢中で走りきること」

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イントロから、鈴木とジョン氏の熱いトークが展開されます。

 

ジョン氏
「今朝、自宅近くのホテルで朝食をとりながら、昨日のみなさんの写真を見ていたんです。そうしたら幸せがあふれてきて、思わずウルウルしてしまった。みなさん、あと5回ですよ。無我夢中でやること。全速力で走って、自我と時間の概念を消しましょう

 

鈴木
「今日からさらに実践的な内容になるので、具体的に売上を上げていく過程が頭に描けるはず。昨日のセミナーはありがたいことにみなさんの満足度が非常に高かったんです。満足度はどれだけいい話が聞けたかではなく、人との親密度によって変化します。参加者同士がシェアできる、全員が発言できる時間を作ることがとても重要なポイントです

 

開始10分で、講師2名の言葉に引き込まれていくアカデミー生たち。今日も彼女たちのメモをとる手は、休まる暇がありません。

 

ソロプレナの要!お客様を引き寄せる「世界観」の鉄則とは

本日は、初回のセミナーでアカデミー生たちが考えた「世界観を表す1行」の発表から。11グループの各代表者が肩書きと世界観を発表し、それに対して鈴木とジョン氏が辛口のフィードバックを行いました。いくつかピックアップしてご紹介します。

 

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肩書き:彩リスト(イロドリスト)
世界観:一度きりの人生を最幸に味わい尽くす

ジョン氏
「趣旨は素晴らしいけど、漠然としていて相手が脳内でイメージするのが難しい。出発点としてはいいと思いますが、もっと具体的に落とし込んで、どんなメソッドを使うと最幸の状態になれるのかのキーワードを出しましょう。最後は唯一無二の相手の潜在的なニーズに訴えかけることです」

 

肩書き:超自分軸ヨガコーチ
世界観:他人軸から卒業し、超自分軸で自分という看板で生きる

鈴木
「ヨガとコーチングのどちらも提供するんですね。2つを掛け合わせるときは、抽象度を上げて共通点を見つけることが大事。超自分軸というキーワードは引きが強いと思うので、生かしたいですね」

 

肩書き:ワーママコンサルタント
世界観:働くママのモヤモヤを未来のあなたが吹き飛ばす

鈴木
「すごくいいです! 何がいいかというとbeforeとafterの姿が両方入っていること。今抱えているモヤモヤをどうやって吹き飛ばしてくれるんだろうって好奇心もくすぐられますよね。世界観が一致している写真と組み合わせれば、より認識されやすくなります」

 

最初からパーフェクトに近い人もいれば、まだまだ試行錯誤が必要な人も。鈴木とジョン氏の的確なアドバイスを受けて、アカデミー生たちは大いに納得した様子でした。

 

ハイレベルな宿題【高単価セミナーのスライド】を作る

S.M.A.では徐々にレベルを上げていくのではなく、みなさんの能力を一気にハイレベルまで上昇させます。最初は苦しさが伴いますが、無我夢中になると必ず楽しくなってくるはずです。

 

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S.M.A.東京1期のアカデミー生たちは、約1週間後の3月11日(土)までに【セミナースライド】を作成する宿題が課せられました。その詳細は以下の通り。

 

・スライド→全7P

・ビジネス未経験者→商品単価10万円

・ビジネス経験者→商品単価30万円

 

1P:セミナー/講座/サービスタイトル商品名

2P:プロフィール(140〜200文字)

3P:たった一人のお客様のプロフィール

4P:その人の痛み・願望は?(20個)

5P:Before-After(右脳的イメージ、感性)

6P:何を得られるか コアバリュー(左脳的、納得がいく価値)

7P:HOWどのように3ステップ

 

ジョン氏
「5Pと6Pの内容がソロプレナとして売れるための武器です。右脳で共感してもらい、左脳で納得させる。この順番が非常に重要になります。とくに女性が相手の場合は、右脳のイメージが反応しないと惹かれないんです。また信頼を増すために、成功率、満足度、リピート率などの数字を必ず入れること」

 

鈴木
「私が最初に作ったのは9万円のセッションでした。目の前のお客様が『あなたにお願いしたい』と言って9万円を支払ってくださることは、ものすごく大きな自信になって『目の前の方になんでもしてあげたい』と思うはずなんです。早くみなさんにもその自信を手に入れてほしい

 

S.M.A.大阪0期生・相羽みうさんによる「人生を変えるブログ講座」

本日のメインの一つである「ブログ講座」。担当講師はS.M.A.大阪0期卒業生で、現在は週末起業コンサル/ブログコンサルとして大人気の「相羽みう」さんです。

 

拍手喝采のなか、イメージカラーのピンクの衣装で登場した彼女は、2017年1月末に会社員を卒業したばかり。なんと会社員と両立しながら、1月の月商はなんと270万円! 超売れっ子の彼女からブログのノウハウを学びます。

 

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【ブログはなんのためにやっている?】

・自分のファンを作るため

・求めている人に最適な商品を届けるため

 

【一瞬で興味をもたせ、リピーターになってもらうために】

・記事タイトルが命

・読むメリットがはじめにわかる

・情報は出し惜しみなく提供

・対象者が明確

・初心者にもわかりやすく説明している

 

【収益につながるブログ記事の内容】

・商品の魅力を伝える

「どんな価値がある?」「未来がどう変わる?」を明確にする

・お客様を決めることができる

「どんな人に来てほしい?」がわかるように

 

講座を終えたみうさんには会場から盛大な拍手が。続いて、鈴木とジョン氏が温かい言葉を送ります。

 

鈴木
「姉のような気持ちで見守っていました。みうちゃん、最高でした!」

 

ジョン氏
「孫のプレゼンを見ているようだった(笑)。彼女はS.M.A.大阪0期生の中でも一番応援が上手で、何度も何度も僕らを紹介してくれた。そうやって愛を行動で見せることが、彼女の成功の要因だと思います」

 

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講座を終えた彼女に、複数のアカデミー生からも「会いたかったです」とラブコールが送られていました。

 

商品設計は何よりも“ゴール”を定めることが先決

本日最後の講義は、ソロプレナの武器となる「商品」の設計に関して。以下の顧客動線ファネルをもとに、鈴木がノウハウを伝えます。

 

【顧客動線ファネル】

Facebook/ブログ/リアル <認知>

メルマガ <信頼>

フロントエンドセミナー <共感>

個別相談 <教育・契約>

本命商品

 

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鈴木
「最も高額で、お客様へ届けたいものがすべて詰まった贈り物が“本命商品”です。最後にオファーをいただく本命商品を購入してもらうためには、入り口を作らなければいけません。そして、入り口を定めるにはゴールを定めることが早道。ゴールを決めると、自分の潜在的なお客様がいるところへ狙って会いに行くことができるんです。

お客様はいきなり20万、30万円の高額商品を買ってくれるわけではありません。購入してほしい対象者と自分が与えられる商品の価値を明確にして、お客様の流れを整えると当たり前に売れていくようになります

昨日の講座では「世界観=コアメッセージ」を考えてもらいましたよね。一般的な起業塾だと最後に本命商品を作ることが多いと思いますが、私たちは最短で売れるように講座を設計しています。最初に本命商品を作っておくと、その後のフロントエンドセミナーを作るのが格段にラクになるはずです」

 

S.M.A.では誰もが高額商品を販売して豊かな経済力を身につけられるよう、体系化したノウハウをお伝えしています。最初はものすごく高いハードルだと思っていた月商100万円が、どんどん実現できる目標になっていくのをアカデミー生たちは自身の肌で感じているはずです。

 

Q&Aではアカデミー生たちの成長を感じられる質問がたくさん

一通り講義が終わりQ&Aタイムになった途端、待ちかねていたようにアカデミー生たちが挙手。熱量の高さはもちろんのこと、成長を感じられる、より具体的な質問が多かったのが印象的でした。

 

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Q.メルマガはLINE@でも同じ役割を果たしますか?

鈴木
「メルマガもLINE@も“クローズドメディア”という同じ扱いになります。ブログ読者よりも親密な関係性の人たちが集まるところ。このコミュニティを使うと段階的なプロモーションが可能になります。まず最初にメルマガ読者にセミナーのお知らせをして、ある程度枠を埋めたあとでブログでお知らせするといった流れ。

ただ、LINE@は1つの記事の文字数が限られているので、長い文章を書きたい人には不向き。短い言葉でまとめて、ブログのリンクを貼るといった活用法ならアリだと思います」

 

Q.個別相談は必ず必要でしょうか?

鈴木
「個別相談を挟まずに購入いただける場合もありますが、挟んだほうが成約率が上がります。フロントエンドセミナーが複数人での開催だった場合は、個別セッションという1対1のコミュニケーションを挟んだほうがいいですね」

 

QメルマガやLINE@を始める時期は、いつ頃がいいのでしょうか?

ジョン氏
「僕がLINE@を始めたのは2016年の1月1日でした。2015年の12月に実歩の起業塾にゲストで出たあと『来年は女性支援をやろう』と決めて、年明け最初に起こしたアクションが女性限定に配信するLINE@だったんです。

僕は『アクションを起こしたい』と思ったから起こした。人数がある程度集まったら始めようとか合理的に考えるのは悪いことじゃない。でも人生において合理的なことが、長期的に見ると合理的ではないことも多いんです。だから自分が決めたタイミングで始めるのがいいと思う。極端な話、読者が1人の段階で始めてもいいんです」

 

鈴木とジョン氏の経験を踏まえた具体的なアドバイスは、このあともしばらく続き、瞬く間にセミナー終了時刻に。「もっともっと聞きたい!」、アカデミー生たちのそんな声が聞こえてくるようでした。第2回目の講義後には懇親会が開催され、メンバー同士の絆はますます深まったはず。

 

第3回目の講座は【売りたい・買いたいセミナーの発表】に加え、売れるソロプレナになるために必見の内容を詰め込んでいます。ぜひ次回のレポートもお見逃しなく!

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