2020年8月1日、鈴木実歩さんが運営する日本最大朝活サロン「めざチア」にて「大量タスクのこなし方」をテーマに生配信が行われました。
ママ・主婦・個人起業家と様々な顔をもつサロンメンバーが多いめざチア。開始早々「実歩さんの時間管理術を知りたい!」といったコメントが殺到するほど、皆さまが気になるテーマだったようです。
本記事では、その内容をライターあずさがレポートします!
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大量タスクをこなしながら過去最高売上をマーク!
現在、こちらのように様々なタスクを同時進行している実歩さん。
- めざチアの運営
- マイ・メッセージ3期(受講者300人以上)の主宰
- 新しい教材を毎週配信
- 継続サロンCMMのグループコンサルを毎週開催
- 個別・グループコンサルを毎月50名に対して実施
とてつもないタスクの量ですね…!
また、これだけの業務を滞りなく進められているからこそ、売上高が過去最高額を記録したとのこと。
今回は、そんな実歩さんご自身が試行錯誤しながら身につけた「大量タスクをこなす技」をシェアしてくださいました。
やりたくないことは「外注」が鉄則!
まず「やりたくないことは外注が鉄則!」と実歩さんは言います。
例えば掃除や料理など、人それぞれ苦手なことや嫌いなことはあるもの。幸い今は各種代行サービスが充実しているので、自分がやりたくないことを得意とする人に任せてしまえば良いのです。
専業主婦が多かった時代は過ぎ、今や共働きが当たり前の世の中。仕事に加えて家事や育児など諸々の作業を1人でこなすという前提は撤廃すべきです。
働く女性に必要なのは「全て自分がやらなくては」という強迫観念から抜け出し、仕事に注力する環境を整えること。
「罪悪感を覚えず、どんどん人の手を借りてください!」とおっしゃる実歩さんに背中を押されたサロンメンバーからは、決意のコメントが多数寄せられていました。
鈴木実歩さん直伝!大量タスクをこなす技5つ
では、実歩さん流の「大量タスクをこなす技」を5つ紹介します。
1.先に締め切りを決める
1つ目は「先に締め切りを決めること」。そもそも、人は締め切りが無いと動かない生き物だからです。
「何事も締め切りがあって初めてスタートする」とおっしゃる実歩さん。確かに「できたらやろう」では、いつまで経っても何も始まりませんね…。
例えば講座を始めるなら開講日を先に決め、目標に向かって準備を進めていくのが一番効率的と言えます。
この発言が心に響いたサロンメンバーからは、たくさんのコメントが寄せられていました。
2.出口のない勉強に時間を使わない
2つ目は「出口のない勉強に時間を使わない」です。
なお、勉強とは読書やセミナー参加、動画視聴などを始めとする情報のインプットのこと。
アウトプットを前提としていないインプットに、意味はありません。
読書をするなら本の内容をネタにブログを一本書く、セミナーに参加するなら構成や言い回しをメモして自分が話す際に取り入れるつもりで聞くなど、何らかの目的をもつのが大切とのお話でした。
3.定例会の日程を決める
そして3つ目は「決定事項に関する定例会の日程を決める」です。
相談事や決めなければいけないことが出てきてから会合を開こうとすると、スケジュール調整など余計なタスクが増えます。
反対に定例会の日程が決まっていれば、メンバー全員がその日に照準を合わせて自分の動き方を決めたり、報告内容を準備したりできるので効率的ということ。
実歩さんもめざチアや運営するコミュニティの各種定例会を、毎週1回必ず行っているそうです。
4.人を巻き込む
4つ目は「人を巻き込むこと」。
何でも一人でやり遂げられる強い意志を持った人はそうそういません。また、自分だけで作業しているとモチベーションも維持しにくいもの。
そんなときには「関係者を作ってしまうと良い」と実歩さんは言います。
これは仕事だけにとどまらず、例えば運動についても同じ。
一人で定期的にジムに通って黙々とトレーニングできるなら良いですが、それが難しいならパーソナルトレーナーについてもらえば良いのです。
自分を強制的に動かすために、誰かを頼ることも大切なのですね!
サロンメンバーからは、共感のコメントが多数届いていました。
5.小さく手をつける
5つ目は「小さく手をつける」です。
どんなことでも、一度に全部やり遂げる必要はありません。小さくても良いので、まずはできることから始めるのが重要。
特にSNSの投稿など、緊急性の高くないものを後回しにする方は多いでしょう。ただ、それではいつまで経ってもタスクが終わりません。
大切なのは1日30分でも良いのでスケジュールを確保し、その時間内でできるところまで進めること。
実歩さん曰く、ある著者の方は思い立った瞬間に書き始められるよう、常にパソコンを起動したままにしているそうです。
時間を使うのは「仕事のためだけ」にしよう
最後に実歩さんは「起業家は発想を伴うことだけに時間を使うべき」と教えてくださいました。
起業家にとっての仕事とは、頭を使って何かを生み出すことです。メーリングリスト作成などの「作業」をいくらこなしても、お金は生まれません。
そして仕事に集中できる環境を作るためには、信頼できる仲間を探すのが重要です。
実歩さんも「人に任せられることが増えたからこそ、自分がするべきことにコミットできるようになった」とおっしゃっていました。
もちろん、ピッタリ合う人と出会うまでには時間がかかるでしょう。
ただ、諦めずに探し続けることが大切とのお話でした。
まとめ
今回は8月1日のめざチアレポートとして、鈴木実歩さん流・大量タスクをこなす5つの技をお届けしました。
1ヵ月のスタートにピッタリのテーマとあって、サロンメンバーから感謝のコメントが殺到していた今回の生配信。
外注化や作業と仕事のすみ分けをしっかり行い、効率よくタスクをこなしていきたいですね!
〜めざチアのご案内〜
「毎朝、ポジティブになれる場所」を作るため、鈴木実歩さんが2020年3月に立ち上げた日本最大朝活サロン「めざチア」。
ビジネス・食・ボディメイク・お金などをテーマに毎朝8時から30分間Facebookでライブ配信を行なっています! 現在メンバーは2万人を超えており、参加者の97%は女性。鈴木実歩さんと同じく、自ら事業を営んでいる方も少なくありません。
同じ志を持つ仲間と出会ったり仕事で成果を出したり…「めざチア」は、そんな「人生を輝かせたい女性」が集う活気溢れるオンラインコミュニティです。
あなたも一緒に「どこよりもポジティブな朝時間」過ごしませんか? 誰でも無料で参加可能なので、ぜひお気軽にいらっしゃってくださいね!
文:あずさ