鈴木実歩さん主催のビジネス講座「マイ・メッセージ」は、2022年で第3期を迎えました。この講座は「あらゆる事業をオンライン化すること」と「ビジネスを通して自分の使命を見つけ、言語化すること」を目的とした3ヶ月間のプログラムです。

オンライン教材と学習環境に非常に高い評価を受けている当講座。第3期は300人を超える過去最大規模で開講しています。毎週水曜日には実歩さんによるセミナーが開催され、テーマに沿った反転学習と受講メンバー同士のアウトプットが活発に行われます。

本記事では、2022年7月27日(水)に開催された第11回目のセミナーの様子をお届けします。

コミュニティの大切さを実感!

この日は、チャリティー活動の一環として毎年コラボを行っているRUKUSジュエリー」のネックレスをつけていた実歩さん。

まずは、この1週間で開催した2つのオフラインイベントについてお話しくださいました。

◆マイ・メッセージ3期プラチナコースディナー会

1つ目は、マイ・メッセージ3期プラチナコース(※)の皆さまとのディナー会です。

※マイ・メッセージ3期の内容に加え、グループコンサル等が付いた半年間の上位コース

参加メンバーは既にビジネスで成功されている方ばかりなので、聞いているだけで金運が上がりそうなお話が飛び交っていたとのこと。

中には、実歩さんが運営する日本最大朝活サロン「めざチア」への出演が決まっているメンバーも。めざチアに出ると、LINE公式の登録者が100人以上増えることも珍しくありません。

「マイ・メッセージ3期の皆さまも、めざチアという舞台を使って飛躍してくれたら嬉しいです」と実歩さんは仰っていました。

◆川床を楽しむ会

2つ目は、京都で開催された川床を楽しむ会です。

こちらは、海外に住んでいるCMMメンバーの帰国に合わせて開催されたイベント。

海外に住む皆さまは、普段のオフラインイベントにはなかなか参加できません。ですが、ほとんどのメンバーが初対面だったにも関わらず、仲良くなるスピードがすごく早かったと実歩さんは言います。

その理由は、同じ価値観の仲間が集まるCMMで共に学びながら交流を深めていたから。オンラインでの交流は、親睦を深めるためのショートカットのようなものなのですね。

「これらのイベントで、改めてコミュニティの大切さを実感した」と実歩さんはおっしゃっていました。

今は女性が活躍する時代!

そして教材の反転学習に入る前に、実歩さんから「今は女性が活躍する時代」とのお話がありました。

というのも、メルマガが主体だったコンテンツビジネスのマーケティング手法が、SNSを中心とする形に変化したからです。

つまり役割が「発信者」と「受信者」に分かれていた時代は終わり、双方向のコミュニケーションや横のつながりが重視されるようになったということ。

女性は元々「つながり」や「共感」を重んじるが故に、コミュニケーションが得意です。そのため、SNSを使ったオンラインビジネスは女性と相性が良いと言う実歩さん。

現代のビジネスモデルにおいて、女性は既に強い武器を手にしているも同然なのですね!

コミュニティはビジネスに欠かせない要素

続いて、講座の反転学習が始まります。今回のテーマは「コミュニティ作り」について。

まずは経営学者ピーター・ドラッカー氏の名言をご覧ください。

こちらはコミュニティについて語られたものではありませんが、優れたコミュニティこそがセールスの手間を軽減させる」と実歩さんは言います。

では、コミュニティについて詳しく見ていきましょう。

◆コミュニティとは

マイ・メッセージでは、コミュニティをこのように定義します。

例えば「理想とする家庭像」を共有しているなら、夫婦もコミュニティのひとつです。反対に同じビジョンを描いていないなら、形式上は夫婦でも実際はただの同居人に過ぎません。

つまり、コミュニティ=同じ価値観やビジョンに共感する仲間の集まりということなのですね。

◆コミュニティがもたらす効果

続いて実歩さんは、ご自身の体験を踏まえてコミュニティがもたらす効果を教えてくださいました。

コミュニティを作る前の実歩さんは、講座を開講するたびに次の作業を繰り返していたと言います。

  1. 説明会の会場をおさえる
  2. 全国を回って説明会を開く
  3. 申し込み用紙をその場で配って集める

聞いただけでも、大変さが伝わってきます…。

しかし「めざチア」を作ってからは、セールスがグッと楽になったとのこと。

その効果はこちらの通りです。

コミュニティを育てると、集客やセールスにかける労力がこれほどまでに軽減されるのですね!

コミュニティの作り方

なお、コミュニティは次の手順で作ると良いとのこと。

  1. ビジョンを掲げる
  2. 入口・商品・出口の3部構成で作る

ビジョンとは、コミュニティの目的地を示す旗印のようなものです。

ただ、最初から完璧なビジョンを掲げる必要はありません。大切なのは「目的に向かって成長する姿」をリーダーが見せることだからです。

そしてコミュニティは、商品を含めた3部構成にすることが重要。

  1. 認知・集客(入口)
  2. 講座(商品)
  3. 継続(出口)

このうち3.は次回の教材で深掘りするため、今回は1.および2.の部分を解説します。

まず入口となるコミュニティは、こちらの点を意識して作りましょう。

認知・集客の段階で壮大なビジョンを掲げると加入の妨げになる可能性があるため、ハードルを低めに設定するのがポイントです。

また、コミュニティを意識した商品の作成方法はこちら。

この通りに商品を設計すると受講者の満足度が高まり、継続コミュニティへのご案内がスムーズになるとのお話でした。

まとめ

マイ・メッセージ3期のセミナーや教材配信も、残り1回となりました。

開講当初は教材作りに膨大な時間をかけていた実歩さん。ときには徹夜で作業することもあったと言います。

産みの苦しみを味わったものの、自分の成長につながる貴重な経験だったとのこと。

セミナー中には、このような嬉しいコメントがたくさん届いていました。

  • コミュニティが大切なイメージがはっきりしました!
  • これからどんどん行動していきます!
  • コミュニティを持つことを目標に進みたいです!

皆さまと共に、実歩さんも進化したこの3ヶ月。最終回も濃い内容をお届けいたしますので、楽しみにお待ちくださいね!

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