2022年7月4日、鈴木実歩さんが運営する日本最大朝活サロン「めざチア」にて、「自分を幸せにするお金の使い方」をテーマに生配信が行われました。

週末におじいさまが亡くなり、お別れを告げに帰省していた実歩さん。「近親者とのお別れ」と聞くと暗い話を思い浮かべがちですが、実歩さんの口から飛び出したのはとてもポジティブな言葉の数々でした。

本記事では、その内容をライターあずさがレポートします!

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享年93歳!親族の中で一番長生きだったおじいさま

週末、おじいさまの訃報を聞いて、ご実家のある静岡県に急遽帰省された実歩さん。おじいさまは享年93歳、親戚の男性陣の中で一番の長生きだったそうです。

さらに仕事が大好きで、85歳まで現役で働き続けるパワーをもっていたおじいさま。そのDNAは実歩さんに受け継がれているのでしょう。

◆価値観を尊重してくれたご両親

ただ、お通夜とお葬式には参列しないと実歩さんは言います。その理由は、おじいさまの顔を見て直接お礼を伝えたかったものの、お別れの儀式に出ることが大切だとは思わなかったから。

それよりも自分のやるべきことを行い、使命を全うしたいという実歩さんの気持ちを、ご両親も汲んでくださったそうです。

さらに「忙しい中、駆けつけてくれてありがとう」と実歩さんにお礼の言葉を伝えたご両親。その対応に、実歩さんは深い感謝の念を抱いたとのお話でした。普段から考え方や価値観を共有し、互いに尊重し合う関係がとても素敵ですね。

このエピソードに感動を覚えたサロンメンバーもたくさんいらっしゃいました。

◆おじいさまの遺体に触れて鈴木実歩さんが感じたこと

今回、初めて身内とのお別れを経験した実歩さん。

おじいさまの遺体に触れたとき、その冷たさや皮膚の感触から、改めて「おじいちゃんは、もうここには居ない」と痛感したと言います。

同時に「肉体が動かなくなると、この世での体験はできなくなる」と感じたとのこと。

悩みや苦しみ、楽しさ、幸福など、全ては生きているからこそ味わえる感情です。とはいえ、死は例外なく誰にでも訪れるもの。「ならば、生きているうちにできる限りの体験をしたい」と実歩さんは考えました。

生と死はセットであるにもかかわらず、私達はその事実を忘れがちです。改めてこの世に生を授かったことに感謝し、一瞬一瞬を大切に過ごすことができたら、人生はより濃く豊かなものになるでしょう。

この話を聞いたサロンメンバーからは、同調するコメントがたくさん届いていました。

人生を豊かにする「お金の使い方」とは?

おじいさまとの別れを済ませた後、帰りの列車に揺られながら「DIE WITH ZERO(※)」を再読した実歩さん。

※「自分が稼いだお金を使い切って人生を終えることが理想」と論じている本。

著書内の「お金の価値は加齢とともに低下する」という記述を読み、改めて「お金は若いうちに使うべきだ」と感じたと言います。というのも、年齢を重ねると何をするにも体力を必要とするから。

確かに、買い物、食事、旅行など、どれをとっても健康かつ体力がないと楽しめません。つまり、若いうちほどお金の使い道が豊富なのですね。さらに若いうちに得た経験や思い出は、その後の人生に深みをもたらしてくれます。

◆お金を使うには「知性」が必要

ただ、「お金を使うには知性とセンスが必要」と実歩さんは続けます。それらを磨くためには、周囲で良いお金の使い方をしている人をたくさん見たり、失敗したりして学んでいくのが最良の方法とのこと。

例えば洋服を買うときでも、たくさん買い物することで自分の体型に合うものや、長く着続けられるものが徐々に分かってきます。「無駄なものは買いたくない」といった失敗を避ける考え方を前面に出していると、お金を使うための知性は身につきません。

◆「もったいない精神」が体験を阻む!?

あわせて「お金を使うときに選択肢を知らなければ本当に価値のある体験はできない」と実歩さんは言います。

例えば旅行で飛行機に乗るとき、金額の大小にとらわれてエコノミークラスにしか乗らないと決めつけていたら、ビジネスクラスやファーストクラスでできる体験を一生知らないまま過ごすことになりかねません。

「もったいない精神」が、新しい体験の弊害となるのですね。

つまり大切なのは、体験できるチャンスを貪欲につかみ、その中から自分を幸せにできるものを知ること。そして、自分が幸せと感じる体験にお金を惜しまないこと、とのお話でした。

実歩さんから「皆さまの幸せはどんなことですか?」と問いかけられ、各々の考えをコメントで披露するサロンメンバー。

どのコメントも、とても素敵です!

まとめ

今回は、7月4日のめざチアレポートとして自分を幸せにするお金の使い方をお届けしました。

久しぶりに対面したご両親やおばあさまは決して沈鬱な雰囲気ではなく、むしろ晴れ晴れとした顔をなさっていたと実歩さんは言います。きっと、おじいさまとの別れに対して真摯に向き合い、悔いが残らないように接してこられたのでしょう。

深い気づきを得たサロンメンバーからは、感謝のコメントが殺到していました。

誰も避けることのできない死の瞬間に後悔しないよう、やりたいことを先送りせずに生きていきたいですね!

〜めざチアのご案内〜

「毎朝、ポジティブになれる場所」を作るため、鈴木実歩さんが2020年3月に立ち上げた日本最大朝活サロン「めざチア」。

ビジネス・食・ボディメイク・お金などをテーマに毎朝8時から30分間Facebookでライブ配信を行なっています!

現在メンバーは2万人を超えており、参加者の97%は女性。鈴木実歩さんと同じく、自ら事業を営んでいる方も少なくありません。

同じ志を持つ仲間と出会ったり仕事で成果を出したり…「めざチア」は、そんな「人生を輝かせたい女性」が集う活気溢れるオンラインコミュニティです。

あなたも一緒に「どこよりもポジティブな朝時間」過ごしませんか?

誰でも無料で参加可能なので、ぜひお気軽にいらっしゃってくださいね!

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文:あずさ

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