鈴木実歩さん主催の継続サロン「CMM」は、国内外から220名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。
CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛りだくさんです。
本記事では、2022年6月24日(金)10:00より開催された第55回CMMグルコンの様子をお届けします!
寄付のご報告
まずは、寄付のご報告から。実歩さん主催のビジネス講座「マイ・メッセージ」では、毎年受講費の一部を寄付に充てています。今年で3回目となる寄付ですが、2020年の600万円、2021年の700万円に続き、2022年は過去最大額・770万円の寄付が決定しました。
今では寄付金の総額が2000万円を超えたものの、実は、元々社会貢献にあまり興味がなかったと言う実歩さん。というのも、人生で起こる出来事は全て自己責任と考えていたからです。
ただ、寄付先の団体を調べたり、支援活動の内容を知ったりするうちに、「ある日突然、生活が困難な状況に陥るケースは決して珍しくない」と実感したとのこと。
よって、これからも支援活動を続け、女性起業家として良い文化を作っていきたいとお話されていました。
CMM海外メンバーの一時帰国イベントを開催!
続いては、イベントのご案内です。
海外在住者も多数参加しているCMM。このたび、海外メンバーの一時帰国に合わせて、京都・東京・横浜でお食事会を開催することが決定いたしました。
CMMでは、日本国外に住んでいる方向けに専用のFacebookのMessengerスレッドをご用意しております。そのグループ内で皆さまの一時帰国スケジュールを確認したところ、偶然にも複数人の帰国時期が同じであることが判明したのです。
そこで、当イベントを企画。運営者である実歩さんも、全てのイベントに参加予定です!
このように、CMMではオフラインイベントにも力を入れ、皆さまに交流の場を提供しております。
目的を明確にして導線を作る
その後ブレイクアウトルームとCMM活動報告を挟み、公開コンサルがスタートしました。
最初のご相談は、講座の申し込み数が伸びない原因と解決策について。
これに対して、「まずは目的を明確にして導線を作るべき」と実歩さんは答えます。さらに質問者の状況を詳しくヒアリングし、本来の目的である講座への申し込みをイメージしにくい要素があるため、見込み客が混乱している可能性があると指摘します。
そこで、LPによくあるご質問などを記載し、それらを解決できる場所として無料相談の場を設けると良いと提案する実歩さん。
PRの順番と魅せ方を変えるだけで良いと分かり、質問者はとても晴れやかな表情をされていました。
問題解決にならない商品ではストーリーを提供する
そして、次の「サブスク商品の販売は無料講座とLPのどちらで進めるべきか?」との質問に対し、「両方同時に進めれば良い」と答える実歩さん。
ただ、問題解決につながらない趣味や嗜好品をベースとした商品を扱う場合、商材に対する情熱を伝えたり、商品購入後のストーリーを提供したりしなければ売れません。そのためには、LP作成をプロのライターやデザイナーに依頼するのが最適とのこと。
また、完璧なLPは無料講座のシナリオにもなります。LPを画面共有しながらイメージを共有し、申し込みボタンを押した後の流れを説明すれば、その場で購入する人も出てくるでしょう。
サブスクの申し込みによって生活が変化する様子や、商品の具体的な活用方法を想像させるのが大切とのお話でした。
自分の成功が協力者への恩返し
最後は、めざチア出演にあたってたくさんの方からご協力の声をいただくものの、起業初心者のため自分にお返しできるものがないというお悩みです。
これに対して「協力者への感謝を忘れず、成功することが最大の恩返し」と答える実歩さん。相手のメディア力などを分かったうえでコラボのお誘いや何らかの協力を申し出るのは、純粋な厚意と考えられるからです。
ただ、企画終了後に、お世話になった方々全員に報告とお礼を伝えるのを忘れてはいけません。自分の目的を達成して終わりにせず、最後まできちんと礼を尽くせば、その後も良いお付き合いができるでしょう。
まとめ
グルコン終了前には、このような嬉しいコメントがたくさん届きました。
早いもので、2022年も半分が終わろうとしています。これからも1日1日を大切に過ごし、常に自分の限界を突破し続けていきましょう!