2022年5月23日、日本最大朝活サロン「めざチア」にて、運営者である鈴木実歩さんと書籍プロデューサー・長倉顕太さんの対談が行われました。
本記事では、その様子をライターあずさがレポートします!
LIVE動画はこちら▼
めざチアでお馴染みの長倉顕太さんが新刊を発売!
めざチア開始当初から何度もゲストにお越しくださっている長倉顕太さんは、作家・著書専門プロデューサー。このたび、新刊「絶望の国でズルく賢く生きのびる」を発売されるそうです。
早速新刊を読んだ実歩さんは、「前半は絶望しか感じない」と言います。ただ、読み進めるにつれてその絶望が希望に変わり、最後には明るい未来しか見えなくなるんだとか。
一体どんな内容なのか、気になりますね!
今の日本には絶望しかない?
最初に「今の日本には絶望しかない」という衝撃的なお話からスタートしたお二人の対談。
アメリカ生活が長かった長倉さんは、日本は貧しい国だとおっしゃいます。その主な理由はこちら。
- 少子高齢化
- 人口の低下
- 賃金・物価の安さ
中でも、日本の賃金がここ20年上がっていないことは由々しき事態です。
そんな状況で働き続けることに不安を感じる人が少ないのは、同調圧力の強さにあると言う長倉さん。日本には「みんな一緒だから」という理由で現状を打破しようとしない人が多いそうです。
だからこそ、最新の情報を得て意識をアップデートしていくのが大切なんだとか。
これについて、サロンメンバーからは同調するコメントが殺到していました。
「絶望の国」でズルく賢く生きる方法
続いて長倉さんは、絶望の国・日本でズルく賢く生きのびる方法を教えてくださいました。
◆自分にとって適度なレベルを目指す
まず、時間・能力・お金・人間関係の4つは自分に合ったレベルを目指すと良いそうです。
以前は「稼げるだけ稼ぐべき」と考えていた長倉さんですが、コロナ騒動で価値観が変わり、今はお金の余裕と幸福が比例するとは限らないと思っているんだとか。
例えば、田舎でのスローライフに幸せを感じる人なら、無理にたくさん稼ぐ必要はありません。
要は、ライフスタイルに合わせた働き方をすれば良いということですね。
◆コンテンツビジネスを始める
そして、「お金を稼ぐにはコンテンツビジネスが最適」と長倉さんは続けます。これには実歩さんも大きく頷き、「普通の人が人生を変えるにはコンテンツビジネスしかない!」と声を大にしておられました。
というのも、コンテンツビジネスには次のような利点があるからです。
- 粗利が高い
- コストが安い
- 場所を選ばない
- 資産化できる
- 自動化できる
例を挙げると、5万円のコンテンツが月に2つ売れれば、1ヶ月パートで働くのと変わらない収入を得られます。さらに動画を教材にすると、何度も同じことを話す手間が省けて時間に余裕が生まれます。
こういった仕組みを作ると、空いた時間を好きなことに費やせるとのこと。
なんとも夢のあるお話ですね!
◆情報で人生をコントロールする
また、ネットとリアルが融合された現代では「情報を書き換えれば人生を変えられる」とおっしゃる長倉さん。
今はSNSのプロフィールを見て個人の経歴などを知る時代なので、たとえ事実と異なる内容を書いていても、それが嘘かどうかを調べる人はほぼいません。つまり、プロフィール文を書き換えるだけで違う自分になれるということ。
なお、見た目に関しても同じことが言えます。例えば、理想の顔をしたアバターに自分の声で喋らせることも可能です。
これを聞いたサロンメンバーは、「何者にでもなれますね!」「ミランダ・カーになりたい!」と大はしゃぎでした。
コンテンツビジネスで成功する4つの戦略
最後に長倉さん流・コンテンツビジネスで成功する4つの戦略を紹介します。
- レポーター型
- アービトラージ型
- コラボ型
- プロシューマー型
1.レポーター型
レポーター型は、情報をまとめて紹介するモデル。今は情報が溢れているので、分かりやすくまとめられたコンテンツが求められているそうです。
音楽のプレイリストを作ったり、動画の要点だけを切り取ってつなげたりと、その方法は多岐に渡ります。
他の人が発信している情報をまとめるだけなので、自分に実績や権威性がなくても始められるのが嬉しいポイントですね!
2.アービトラージ型
次のアービトラージ型は、価値のギャップを見つけて稼ぐ方法(さや取り)です。
※アービトラージ:金融用語の1つ。取引所間の価格差を利用して利益を生み出す手法のこと。
例えば、金利の安い日本で借りたお金を金利の高いアメリカに預けると、金利差の分儲かります。
これを情報に置き換えると、コンテンツとして販売できると長倉さんは言います。アメリカなどから最先端の情報を仕入れて日本語で解説すれば、価値あるコンテンツになるとのことでした。
3.コラボ型
続くコラボ型は、影響力のある誰かと一緒にコンテンツを作ることです。
長倉さん曰く、やっていることは同じでも、誰かとコラボすることで新しい価値が生まれるんだとか。また、互いのマーケットを共有したり、認知を高め合ったりもできます。
なお、起業直後の実歩さんは、会場の手配やLP作成などを全て自分が担う代わりにコラボを願い出る方法をとっていたそうです。
著名人と関わりを持つためには、代わりに提供できるものを用意すると良いんですね!
4.プロシューマー型
最後のプロシューマー型は、自分が知りたいことを売り物にする方法。お金を払って学んだことを売り物にするのではなく、自分の知らないことを学びながら稼ぐ(消費しながら生産する)のがプロシューマー型です。
「これこそズルいやり方(笑)」とお茶目に言う長倉さん。
ただ、これはかなり効率の良い方法と言えます。なぜなら、自分が知らない分野だからこそ、消費者目線でサービスを構築できるから。その結果、売れやすいコンテンツができるというわけです。
ここでは「プロシューマー型とコラボ型を掛け合わせたら、とんでもないことになりますね!」と実歩さんが大興奮する一幕もありました。
まとめ
今回は、5月23日のめざチアレポートとして、鈴木実歩さんと長倉顕太さんの対談の様子をお届けしました。
コンテンツビジネスで成功する戦略を組み合わせれば、無限に稼げる可能性すら感じられます。冒頭で実歩さんがおっしゃっていた通り、まさに希望しかないお話でした。
教えていただいたことを早速実践して、コンテンツビジネスで輝く人生を手に入れたいですね!
〜めざチアのご案内〜
「毎朝、ポジティブになれる場所」を作るため、鈴木実歩さんが2020年3月に立ち上げた日本最大朝活サロン「めざチア」。
ビジネス・食・ボディメイク・お金などをテーマに毎朝8時から30分間Facebookでライブ配信を行なっています!
現在メンバーは2万人を超えており、参加者の97%は女性。鈴木実歩さんと同じく、自ら事業を営んでいる方も少なくありません。
同じ志を持つ仲間と出会ったり仕事で成果を出したり…「めざチア」は、そんな「人生を輝かせたい女性」が集う活気溢れるオンラインコミュニティです。
あなたも一緒に「どこよりもポジティブな朝時間」過ごしませんか?
誰でも無料で参加可能なので、ぜひお気軽にいらっしゃってくださいね!
文:あずさ