鈴木実歩さん主催の継続サロン「CMM」は、国内外から230名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。

CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛りだくさんです。

本記事では、2022年5月6日(金)10:00より開催された第48回CMMグルコンの様子をお届けします!

企画には価値を感じさせるタイトルを

この日のグルコンは、実歩さんが「月商100万円までのロードマップ」と銘打った企画を行っているお話からスタートしました。その内容は、マイメッセージ3期の入塾者に公開コンサルを行うというもの。

こういった企画を実施するにあたり、実歩さんは価値や効果を感じさせるタイトルを必ずつけているそうです。そうすると、何が行われているかが分かるので「参加したい」と思ってもらいやすいんだとか。今回の企画にも魅力的なタイトルがつけられているため、参加者が後を絶たないそうです。

また、実歩さんの公開コンサルを受けたとある女性が無料セミナーにタイトルをつけたところ、案内の翌日には60人もの申し込みがあったとか!その絶大な効果もさることながら、アドバイスを即実践する行動力を実歩さんは称えておられました。

新しく何かを始めるなら「小さく試す」

そしてブレイクアウトルーム、活動報告に続いて公開コンサルがスタートします。

最初の質問は「リブランディングの方法」について。ここで実歩さんは「新しいことに挑戦するときは、小さく試すことから始めると良い」とアドバイスされます。

いきなりブランディングから始めても初見の人からは受け入れられ難いため、試しに自分のコミュニティ内で小さな企画を出し、その中で反応が良かったものを強化していくと良いんだとか。

またゴールを決めて発信内容を考えるのが大切」ともおっしゃいます。

例えば「女性の生き方講座」を開きたいなら、メインコンテンツ+αの情報として自分の考え方や価値観を布石のように発信し続けるなど。そうすると自分の価値が高まり、「この人から教わりたい」というファンができます。

まずは、自分の経験や環境を最大限に活かし、「お客様に何を提供できるのか」を考え抜くことが重要とのお話でした。

ゲストの立ち位置と役割を明確に

続く「セミナーにゲストをお迎えする際の注意点はありますか?」の質問に対しては「ゲストの立ち位置と役割を明確にすること」と答える実歩さん。

主催者にとってゲストがどんなに素晴らしい人物でも、お客様も同じように感じるとは限りません。そのため「ゲストと自分が並んだ時、お客様の目にどう映るかを意識すると良い」とのこと。

そして、「お客様の背中を押して欲しい」「心の壁を壊して欲しい」など、あらかじめゲストにして欲しいことをオーダーしておくのも大切だと実歩さんはおっしゃっていました。

「上手くいかなかったら?」の考えは捨てる

次の「イベントが上手くいかなかったときの対応は?」という質問に対して、実歩さんは「上手くいかなかったら?という考えは捨てて、まずはイベントを最高の結果にすることに注力しましょうと答えます。というのも、結果を見ないと対策が打てないからです。

さらに実歩さんは「イベントをやって終わりではなく、数字を取って検証すること。数字は嘘をつきません」とアドバイス。

ご自身もイベントを行った後は必ず数字を確認し、期待値から外れた箇所のフォローを行ったり、次の企画に活かしたりしているそうです。これは、ぜひ真似したい手法ですね。

まとめ

グルコン終了前には、このような嬉しいコメントがたくさん届きました。

  • やるべきことが見えてきました!
  • これからプロモーションなので参考になります

小さな企画も、大規模セミナーも全てはオファー。今回の学びを活かし、人を動かす仕掛けを作っていきたいですね。

bnr2x