鈴木実歩さん主催の継続サロン「CMM」は、国内外から230名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。

CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛りだくさんです。

本記事では、2022年4月8日(金)10:00より開催された第44回CMMグルコンの様子をお届けします!

LAにいる実歩さんからヘアサロン情報のシェア

この日のグルコンはLAにいる実歩さんの近況報告からスタート。「髪切られたのですね!」とのメンバーの声に、LAで実歩さんが行かれたというヘアサロンの情報をシェアしてくださいました。

とても素敵なこのヘアスタイルは、なんと10万円で4時間ほどかけて仕上げられたものなのだとか…!

LAでまた新たな体験をなさった実歩さんは、「髪の仕上がりだけでなく、ヘアサロンで働く人からも刺激をもらった」と言います。

受付からカット、カラーまで同じ人が担当するパターンが多い日本の美容院に対し、LAはすべてが専門職。カットをする人はカットだけ、カラーをする人はカラーだけを担当します。

実際に実歩さんのカラーを担当した方は、「専門職だからこそ自分の仕事を追求しやすい」と話されていたそうです。どんな職業でも一点突破し、自分の仕事にプライドを持って働く姿はとても素敵ですね。

なお、このような海外での新しい気づきは、実歩さんの専用LINEより随時シェアされるとのこと。

LA・ラスベガスに滞在中の実歩さんから一体どんな新しい学びが届くのでしょうか。楽しみです!

プロモーション当日までに、お客様の温度感を高める工夫をすべき

そして、ブレイクアウトルームを挟み、メンバーからの活動報告へ。

イベントに向けて準備を進めていると話すメンバーに対し、実歩さんは「お客様の温度感をあげることの重要性」についてお話しされます。

実歩さん曰く、「当日のプロモーションまでに、お客様と双方向のコミュニケーションを図るのが大切」なのだとか。具体的には以下のような流れをつくるのが良いそうです。

  1. 入金確認
  2. 開催1週間前から返信型のメールを配信
  3. 開催日まで盛り上げる
  4. モチベーションが高まった状態のお客様を、当日イベントにご案内する

お客様との直接的な接点はイベントであったとしても、“体感ではすでに始まっている感じ”をお客様に持ってもらえる工夫をすべきということですね。

説得力がある話し方とは「体験エピソード+根拠」で伝えること

続く公開コンサルでは、「実歩さんのコーチングの習得方法が知りたい」とのリクエストが届きます。

これに対して実歩さんは、「コーチングは手法なので本から学べます。それよりも心理学の勉強に時間を費やしましょう」と回答。相手に何かを伝える時、多くの人が「私は〜しました」と体験エピソードだけを語りがちです。しかし、実歩さんによると、「自分の考えに合った心理学も話の要素としてプラスすることで説得力は上がる」とのこと。

以前に実歩さんもアドラー心理学などを学ばれたそうで、“コーチング+体験エピソード+心理学”で話すことで得られる説得力の高さについて語られていました。

配信はお客様との双方向的なやりとりが大事

また、公式LINEについて「一方的な配信にならないように気をつけましょう」と実歩さんは注意します。

発信者側の都合だけを考えた配信は、お客様の離脱につながりかねません。具体的には、アンケートや宿題形式の配信などを取り入れて、お客様と双方向のコミュニケーションをするのが大事とのことでした。

最後に「メルマガの内容がセールスばかりで悩んでいる」とのご相談に対し、実歩さんは「お客様にとって役立つ情報を入れましょう」とアドバイス。

もしあなたがメルマガを受け取る立場であった場合、有益情報ゼロでプロモーションばかりの内容だと開封するのを止めてしまうのではないでしょうか。

大事なのはセールス以外で何をやっているのか。メルマガは役立つ情報とセットで配信していくべきとのお話しでした。

まとめ

グルコン終了前には、このような嬉しいコメントがたくさん届きました。

  • 海外のお話は楽しいです!シェアありがとうございます
  • 今日もたくさんの刺激と気づきをありがとうございました
  • やはり専門性が重要ですね!

お客様とのやりとりにおいて、双方向のコミュニケーションが重要ということが学べた今回のグルコン。今日からさっそくご自身のビジネスにも活用し、さらなるステップアップを目指していきたいですね。

bnr2x