鈴木実歩さん主催の継続サロン「CMM」は、国内外から230名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。
CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛りだくさんです。
2022年3月25日（金）10:00より開催された第42回のCMMグルコンでは、通常のグループコンサルとめざチアの説明会が行われました。本記事では、当日のグループコンサルをレポートします！
実歩さんが語るCMMの展望
寒さが和らぎ、春らしさを感じる季節。冒頭では実歩さんからCMMメンバーが集まる「お花見会」が開催されるとのお知らせがあり、メンバーも喜んでいました。
また、先週りゅうけんさんから教わった「サロン運営の具体的なノウハウ」を振り返る場面も。「ビジネスをもつ女性500人のコミュニティにするのが今年の目標」と、運営者として実歩さんが見据えるサロンの展望についても語られました。
今は目標達成に向けてコミットしていると話す実歩さん。目指す先からタスクを1日単位に落とし込み、すでに年末までスケジューリングをなさっているそうです。
みなさんは年末までのスケジューリングはできていますか？新年度を迎える今だからこそ、「どんな状態で2022年を終えたいか」を改めて考え、やるべきことを明確にしていきたいですね。
出口に合わせて入口を設計すると、毎日のやるべきことに迷わない
続く近況報告では、作家・著書専門プロデューサーである長倉顕太さんと実歩さんの新プロジェクト「THE PROFESSIONAL」の話題へ。なんとこのLPは100万円規模で制作されたのだとか…！
細部にまで行き渡るプロフェッショナルな仕事に驚くばかりですが、「出口に合わせて入口をデザインするのが重要」と実歩さんは言います。
例えば、このLPを隅々まで読んだうえで専用の公式LINEに登録し、高額なプロデュースコンサルに申し込みをする方は、ある一定以上の「質」が担保されているはず。つまり、出口に「本気の人を集める」があるからこそ、入口として「LPへの投資」が必須であり、迷わず選択できるということです。
実歩さんが語る企画の裏話に、メンバーの理解も深まる様子が伺えました。
「フロント商品だけで満足して欲しくない」という強いマインドセットを持つのが大事
そして、公開コンサルが始まります。
最初に届いたのは、「フロント商品を増やしたほうが良いか迷っている」とのご相談。お客様の声に心が揺れていたメンバーに対して、「求められているからフロントを増やすという判断にはならない」と実歩さんは指摘します。
そもそもフロント商品とは、あくまで「お試し」するためにあるもの。「本当に言いたい部分は本講座に詰まっているはず。お試し後は何がなんでも本命商品を買ってもらうべき」と実歩さんはおっしゃいます。確かに、スーパーでも試飲や試食をしてもらっているだけでは売上につながりませんよね。
「本講座を受けないと絶対後悔する！くらい強気でいましょう」と、マインドセットの重要性についてお話しなさっていました。
お申し込み数に悩んだ時は「少人数の環境で悩みを聞くこと」が最優先
また、お申し込み人数に悩みを抱えるメンバーに対して、実歩さんは以下のようにアドバイスします。
- 少人数セミナーを開催
- 双方向のコミュニケーションから参加者の悩みを聞く
- 解決方法をお伝えし、詳しくは本講座へご案内
数字につながらないのは、「商品」と「参加のニーズ」が合っていないから。商品の中身を見直し、何が必要とされているか再確認するのが重要とのことでした。
そして、スタンダードとプレミアム、2つのメニューを並列で案内していたメンバーに対し、実歩さんは「商品の魅せ方」についても言及。「どちらにするかでお客様に悩ませたらいけない」「入口のコースは1つ・個別でオファーするほうが圧倒的に成約率は上がる」とお話しなさっていました。
プロモーションに行き詰まった時は、少人数開催や選択肢を絞り、「商品・自分」と「お客様」との距離を近づけることが大事なんですね。
まとめ
最後は、鈴木実歩さんが運営する日本最大朝活サロン「めざチア」の説明会が行われ、この日のグルコンは終了。
公開コンサル後には
- スタンダードとプレミアムを並びでオファーしないこと、学びになります！
- ビジネスの魅せ方が大切と実歩さんがおっしゃって下さって感激です！
などメンバーのコメントが集まっており、今回のグルコンも学び多き時間であることが伝わってきました。
次回、4月最初のグルコンもどんな新しい気づきの場となるのか楽しみですね！
