鈴木実歩さん主催の継続サロン「CMM」は、国内外から230名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。
CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛り沢山です。
本記事では、2022年2月4日(金)10:00より開催された第35回CMMグルコンの様子をお届けします!
温かいつながりを感じたオープニング
#リルクラ卒業生も迎えての開催となった今回。実歩さんからの近況・活動報告から始まり、ブレイクアウトタイム終了後には卒業生メンバーから「とても暖かく迎えいただきました」とのコメントが。コミュニティが目指す「横のつながりを大切にすること」がまさに一人ひとりのメンバーによって体現されていると感じた瞬間でした。
メンバーからは、LINEプロモーションが簡単に作成できるWebツールがあるとの情報共有も。
これには、
- 「すごい!早速チェックしてみます」
- 「初めて知りました」
- 「貴重な情報ありがとうございます」
と、実歩さんもメンバーも大興奮でした。このようなメンバーからの情報共有こそ、コミュニティに対してエネルギーを与える活動のひとつであり、ビジネスの循環をも大きくしていくのですね。
ビジネスの基本はお客さま視点で考えること
続いて、実歩さんの公開コンサルが始まりました。
今回1番多かった質問は「お客さまへのプロモーションに関すること」です。お客さまへ届けたい商品はあるものの、集客や設計に悩むメンバーが多いようでした。
そこで、実歩さんは「経営者側の都合ではなく、プロダクトはお客さまにとって受け取りやすい形にしましょう。」とアドバイス。
人がお金を払うのは、損得より「体験」と「期待」に対してであり、「この人は自分が知らない世界へ行くパスポートを持っている」とお客さまに思ってもらうのが大切とのことでした。
この話はメンバーにとって、ビジネスの基本へ立ち返る良い機会になったのではないでしょうか。
いつも完璧である必要はない
また、講師として講座やセミナーをどのように運営すべきかという質問も挙がりました。
これらの質問に対する実歩さんの答えは、まず「講師として完璧を目指さない」「受講者にゴールを明示してあげる」ことが大事だということ。
皆さんそれぞれに取り組まれているビジネスは違うと思いますが、その分野においていつも完璧である必要はないとのこと。失敗談などを伝える「臨場感」があってこそ、新鮮な講座やセミナーが完成するのです。
そして、「向かうべき方向を明確に示すことも講師の重要な役割」とも実歩さんは言います。
人によって現時点でビジネスステージが違うのは当たり前。大事なのは「自分はこういう変化に向かっていくんだ」と受講者に理解してもらうことなのです。この認識さえ揃えば、今いるステージが違っていても受講者全体の方向性はバラつかないとのこと。
ここでは実歩さんが手がける講座を例に挙げて説明し、メンバーも深く理解しているようでした。
まとめ
グルコン終了前には、このようにメンバーから嬉しい声がたくさん集まりました。
- 「初めてのグルコン楽しかったです!」
- 「なかなか形としてまとまらなかったことが言語化できました」
- 「感動と学びがありました」
- 「有意義な時間をありがとうございます!」
「こうして皆さんと長く縁が続き、成長に伴走できるのが私の生きがいです。ありがとうございます。」と実歩さんから感謝の言葉が伝えられ、この日のグルコンは終了を迎えました。
なお、2月18日(金)のCMMグルコンは、ゲスト講師にたてばやし淳先生をお招きします!
世界最大級のオンライン講師サービス「Udemy」にてITスキルをお教えなさっているたてばやしさんは、約7.5万人もの受講者を持つ新鋭の講師。セミナーや講座のつくり方についてお話ししていただく予定です。ぜひお楽しみに!