◆日時 2020年8月24日(月) 11:00~12:00
◆場所 オンライン
鈴木実歩と長倉顕太さん(手がけた書籍の累計1100万部超えのカリスマ編集者で、作家、コンテンツプロデューサーとしても活躍中)がタッグを組み、2020年3月から半年間限定の継続サロン「Salon de Futur(サロン・ド・フチュール)」。
その受講者特典として、オンラインオフ会を実施しました。
オフ会は、受講生からの質問に長倉さんと鈴木が回答する流れで進行。
その内容を一部ご紹介します。
▼長倉さんは1万字書くなど大量に執筆をされていますが、マインド面、環境面で書く時に気をつけていることを教えてください。
- 飽きっぽいので、1日のうちで何件もカフェを梯子しながら原稿を書く
- 集中したい時は、人が少ないホテルなどにこもる
- 仕事の指示などは、執筆の合間の時間(移動時間や、トイレ休憩の時など)にしている
▼どうやってインプットした情報をコンテンツ化しているのですか?
- 読書をしている時に面白い単語を見つけてそこから執筆アイデアを膨らませたり、誰かのツイートなどを見た時にそこからビジネスのアイデアを思いついたりする
- 常に「どうやったら面白いことができるか」と考えている
- 普段から前倒しする癖をつけることで、回転数を上げ、思ったことをすぐ仕事に活かせるようにしている
▼1日のスケジュールとタイムマネジメントで気をつけていることを教えてください。
- 朝5時に起きて10時までに自分でやれることはすべて終わらせることを心がけている
- 今はリーマンショックの後と同じぐらい、社会が大きく変わるタイミング。10年に1回しかないチャンス
- 今を「人生最後のチャンスだ!」と思って勝負をかけて生きている
- 今の時期本当に頑張れば、10年後大きく成功している可能性がある。そこで大事なのがスケール感。活躍してる人たちと一緒にいることで、自分のスケールも大きくなる
- やることをすべて書き出して、一つ一つチェックしていく。自分が普段の行動で何にどれくらい時間がかかっているか、しっかりと計測し把握した後、計画を立てる
3月から半年間続いたこのサロン・ド・フチュールも、8月で終了となります。
最後に長倉さんから、
「これからも自分の本を出版し続けて欲しい。何か提案をするにしても、その提案をするのが”どんな人か”ということがキーになる」
「本を出している人は強い。著書があれば自分が何をやっている人かを説明できるし、出版したことが実績になる」
とお話いただきました。
また、この半年を振り返って、
「たった半年でこれだけ受講者に変化が出ていることが、本当にすごいと思う」
とのコメントもいただきました。
コロナで社会が大きく変わったこの時期を共に乗り越えた受講生の皆さま、その一人一人の成長やエピソードが心に深く刻み込まれ、大変記憶に残る講座となりました。
講座は今月で終了となってしまいますが、ここでの学びを活かし、皆さまのビジネスがますます発展していくことをお祈りしております。