◆日時 2020年7月13日(月) 12:00~14:00
◆場所 東京都
鈴木実歩と長倉顕太さん(手がけた書籍の累計1100万部超えのカリスマ編集者で、作家、コンテンツプロデューサーとしても活躍中)がタッグを組み、2020年3月から半年間限定の継続サロン「Salon de Futur(サロン・ド・フチュール)」をスタート。
その受講者特典として、東京ランチ会を開催しました。今回も、関東だけでなく全国各地から、たくさんの方々にお越しいただきました。
ランチ会は、受講生からの質問に長倉さんと鈴木が回答する流れで進行。
その内容を一部ご紹介します。
▼スピーディーに作業するためにはどうしたらいいですか?
・書くのが遅い人は音声入力に慣れる(きせかえキーボードアプリ「Simeji(しめじ)」の音声入力がおすすめ)
・何を書けばいい?と迷わない。移動しながら思いついたことをメモに書き、事前にテーマ(タイトル)を考えておくことが大事
▼コロナ時代にリアルな販売はどのように展開すべき?
・「アフターコロナ」ではなく「Withコロナ」
・リアル販売はおまけくらいに考えて、諦めた方がいい。オンラインで収入を立てられる方法を考える
▼ライブ配信を使ったプロモーションについて。配信の曜日や時間帯はどうやって決めたらいいですか?
・プロモーションする商品の決済日に合わせて逆算する
・あなたのお客様となる人がどの曜日や時間帯に見やすいかを考える
▼電子書籍の出版について。表紙のデザインや価格設定の決め方を教えてください。
・デザインについては難しい。他の電子書籍などを参考に、自分が良いなと思うものを真似すればいい。Illustratorを使いこなそう
・まず「手にとってもらいやすい」という基準で選ぶ。入り口の利益 < その先の利益
▼ライブ配信ではどんな商品を売ればいい?
・お客様とのやり取りの中で決める。例えば、ライブをしながらアンケートを取るなど
・何を売るかは重要じゃない。誰に対してどんな配信をするかが大事。目的のないライブ配信ならやらない方がいい
▼ライブ配信をやるならクローズドの方がいい?
・濃い人が集まるのでクローズドの方がいい。いきなりオープンな場でやっても信頼関係は築けない
・グループのメンバーがシェアしたくなるような企画を立てれば新規も集まる
・グループにはアーカイブを多く残さない。行動を起こさせるための期限を設ける
・人数を集めようと思わないこと。数より質
▼企画が変わるときにクローズドグループは分けた方がいい?
・一箇所に人を集めて、グループ内で企画ごとに分岐する
▼ライブ配信用のクローズドなグループは小さくてもいい?
・見たくない人は見なくていいから、小さくてOK。熱心なファンだけを集める
・中途半端な人が入るとグループの基準が下がる。基準が上がるグループを作る
▼ライブ配信のいいところは?
・とにかくお客さんとの一体感がスゴイ。講座初日から期待値が一致している
サロン限定のランチ会は今後も、東京・大阪で交互に開催予定です。共通の目標を持ったメンバー同士が定期的に集まり、有益な情報交換、モチベーションの維持ができる場を提供していきます。