未来シフト株式会社(代表:鈴木実歩、以下弊社)は、「先進国の中でも女性の社会進出が遅れている日本社会において、精神的かつ経済的に自立した女性を1人でも多く増やす」ことをミッションに事業を展開しております。

この度、弊社が続けているチャリティー活動の一環として、600万円を女性支援のために活動している6つの慈善団体への寄付に充てることといたしました。

2020年6月11日、特定非営利活動法人オリーブの家に100万円の寄付をいたしました。

特定非営利活動法人オリーブの家は、『怯えて暮らす小さな声を一人でも多く拾い聴いて、新しい人生をスタートさせてあげたい。支援の輪を広げて、誰もが自分らしく生きられる社会になることを目指す』というビジョンのもと、貧困母子家庭に対して社会復帰・就職・再婚できる環境づくりの支援活動をおこなったり、DVに悩む女性と子どもの一時保護シェルターを完備し、専門家による心のケアをおこなったりしている慈善団体です。

 

団体の代表をされている山本康世さんにお電話で話を伺いました
山本さんはカウンセラー。以前から、相談に来られる方の多くがシングルマザーだったと言います。そして、DV被害を受けている女性たちは、たとえDVから逃れられたとしても、貧困に陥ってしまうケースが多いことに気づきました。
そのような経験から、「女性たちが安心して暴力から逃げる先を提供したい」と考え、自宅を避難場所として解放するDV支援の活動を始めたそうです。
新型コロナウイルスによる外出自粛の際も「自宅で夫婦が一緒にいる時間が長くなると、DV被害は深刻になる。一人でも多くの女性を助けたい」と、活動を続けていました。

その様子は【新型コロナの影響でDV増加!緊急保護シェルターの現状!】として、テレビ津山でも取り上げられています。

 

現在、山本さんは被害女性を守るための保護シェルターの改修を計画されています。
弊社はこちらの団体が立ち上げたクラウドファンディング『DV虐待ストーカー被害急増…緊急保護シェルターを改修!』に、100万円の寄付をさせていただきました。
未来シフト株式会社は、今後もより良い未来を目指す女性たちを応援していきます。

 

過去の寄付活動はこちら。
熊本震災の被災者支援に1,220,440円を寄付(2016年5月)

北海道地震の緊急災害支援金に200,000円を寄付(2018年9月)

育休コミュニティに100,000円を寄付(2018年10月)

一般社団法人日本シングルマザー支援協会100,000円を寄付(2018年10月)

インドの子どもたちの教育支援金に寄付(2019年7月)

今回寄付をさせていただいた、特定非営利活動法人オリーブの家の情報はこちら。
READYFOR(クラウドファンディング):https://readyfor.jp/projects/olivehouse-shelter
公式サイト:https://olivehouse1225.wordpress.com/
Facebook:https://www.facebook.com/olivehouse1225/
Syncable:https://syncable.biz/associate/olivehouse1225/vision

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