◆日時 2020年6月8日(月) 11:00~12:00

◆場所 オンライン

 

鈴木実歩と長倉顕太さん(手がけた書籍の累計1100万部超えのカリスマ編集者で、作家、コンテンツプロデューサーとしても活躍中)がタッグを組み、2020年3月から半年間限定の継続サロン「Salon de Futur(サロン・ド・フチュール)」をスタート

今は直接集まることはできませんが、代わりに週に一度という頻度でオンラインで集合し、サロンメンバーが足を止めず行動できるようサポートをしていきます。

 

 

今回は、事前に頂いた質問に、長倉さんと鈴木が回答する流れで進行。
その内容を一部ご紹介します。

▼長倉さんは、ご自身がコンサルを受ける前にどんな準備をしておきますか?

聞きたいことをメモしておく。どんなことを質問するかを考えて書いておく
コンサルを受ける理由は「確認」。自分の戦略や、知識レベルが十分かをコンサルを使って確かめる
時間より早めに終わらせる。早めに終わらせることで相手の時間を尊重することになり、相手の印象がよくなる
相手がどういうコミュニケーションを求める人か見抜いて、信頼関係をつくっていく

▼すぐに行動をできる人の特徴は?ハイペースで出版できる人はどんな人ですか?

・まず、スピードが何においても重要ということを理解する
どんなにいいものをつくっても締め切りを守っていなかったら、仕事がこない。仕事が早いと仕事がたくさんくる
行動を速くしたいなら、行動が速い人と一緒にいる。すべての行動を速くするしかない
・セールスレターなら10本書く、1秒1文字で書くなど高い基準で行動する
・仕事でスピードを出すためには、常に仕事のことを考えるようにする

▼Facebookで1日2000~3000円の広告を使おうと思っています。どのように広告を利用したらいいか、アドバイスが欲しいです。

何のために広告を出すのかを明確にする(例:電子書籍を広げるため、リストの獲得、など)
LINEの登録者を増やした方が広告の費用対効果が高い
リストを増やせるなら、広告は絶対出した方がいい

▼電子書籍を書く際、文体で気をつけることはありますか?

文体の種類は大きく分けて2つ。「ですます調」か「である調」
・である調は難しい。ですます調で書いたほうがいい
・ですが多すぎるとくどくなる。です:ます=3:1ぐらいの比率で使うと読みやすい

質疑応答の際には、受講生から出版に関する嬉しい報告もありました!

・出版した本がAmazonの占い無料部門で1位になりました!

電子書籍の記事をnoteに転載し、そこから個人コンサルにつながりました。結果、80万の売り上げができました!

 

最後に、長倉さんから6月の過ごし方についてお話いただきました。

「6月の間に、7月からの半年間でどのようにお金を稼いでいくか計画を立てることが必要」

「そのためには、この1ヶ月で今年の振り返りをすること。1月から、どんなことをしてどんな結果(数字)が出たのか、それを整理する」

「今年の前半は(コロナの影響で)全員予想通りにはいっていない。だから、振り返って今後どうするか決めよう」

とのこと。

「7月の頭からいいスタートが切れるように、今までのことを一度整理しておこう」

とまとめていただきました。

コロナ自粛も一旦は落ち着き、6月はこの半年間を振り返るいい時期ですね。一度ここで区切りをつけて、今までやってきたことを振り返ると、いろいろな気づきがあるはず。改善点を見つけて、さらに成長していきましょう。

 

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