◆日時 2020年4月13日(月)、27日(月) 13:00~14:30
◆場所 オンライン
鈴木実歩と長倉顕太さん(手がけた書籍の累計1100万部超えのカリスマ編集者で、作家、コンテンツプロデューサーとしても活躍中)がタッグを組み、2020年3月から半年間限定の継続サロン「Salon de Futur(サロン・ド・フチュール)」をスタート。
当初、特典として月に一度のランチ会を予定していましたが、コロナウイルスの状況を踏まえ、オンライングループコンサルを毎週開催する方向に変更しました。
今は直接集まることはできませんが、代わりに週に一度という頻度でオンラインで集合し、サロンメンバーが足を止めず行動できるようサポートをしていきます。
事前に頂いた質問に、長倉さんと鈴木が回答する流れで進行。
その内容を一部ご紹介します。
▼電子書籍や講座を作る際、どのような分野が個人でもマネタイズしやすいですか?
・初心者ならスキル系がいい。
・実用的なものでないと、読者に刺さらない。
・有名ではない人は、マインドの発信はやめた方がいい。マインドは、誰が言うかが問題。無名の人がマインドを発信しても意味がない。最初はやり方、そのあとに在り方。
▼今までまったく情報発信などをしたことがなく、自分でビジネスを始められる自信がありません。コロナの関係で収入も減っていて、新しく仕事を始めるか、電子書籍の執筆などに力を入れるか迷っています。
・経験がないと臨場感がないので、「自分でお金を稼ぐ」ことにリアリティーが持てない。最初は「メルカリで不用品を売る」「クラウドワークスなどを利用して、文章を書く」といった仕事をやってみるといい。
・たとえそんなにお金にならなくても、自分でお金をつくる経験が出来るし、そこから新しい仕事になっていく。
・収入が不安定な状況で、別の仕事をしようと思ってしまう気持ちはすごく分かる。でもここで、また誰かに雇われてお給料をもらう生活を続けたら、現状が続くだけ。自分でお金をつくり出す経験をしてみるのが大事。雇われて働くのは後でいつでも出来る。
▼動画教材のさらにバックエンドに、個別コンサルやプロデュースを用意するのがいいのでしょうか?
・元々コンサルをやっているのなら、アリ。
・コンサルの対価は自分の時間を提供すること。コンテンツの中身ではない。コンサル自体はボランティアで、自分の時間が拘束されることにかかるお金がコンサルの値段と考えよう。
・時間が価値。1億円でも安いんだよ、という気持ちでいく。
▼電子書籍のタイトルには、自分の売り上げなどの数字をいれた方がいいですか?
・『主婦の私が電子書籍で1000万円稼いだ方法』のように具体的な数字が入るのはいい
・誰でもできるというイメージがわきやすい形にする。ギャップを出す。
▼書籍に付ける動画の特典はどのような形で配信すれば良いでしょうか?
・1万円でやったセミナー動画などを特典として付けるのがおすすめ
・YouTube以外の動画がいい。有料の動画を買った際、YouTubeのリンクはがっかりする。「YouTube₌無料」のイメージがあるため。
・YouTubeの場合は関連動画が出てくることもあり、その人の世界観が壊れてしまう。
・Vimeoがおすすめ。ロゴを決めたり出来て、自由度が高い。
最後に、長倉さんから、
「みんなもっと真似すればいいと思う。最初は考えないで上手くいっている人を真似して」
「今は新しいことを始めるのにリスクがない時。オンラインだから。
たとえば、オンラインセミナーを開いて誰も来なかったとする。でも損失なんて出ない。
攻めのマインドでガンガン行こう。」
というお話をいただきました。
「いつも攻めの姿勢でブレずにビジネスを進める長倉さんや実歩さんのコンサルを受けると、ブレていた気持ちの軸が戻ります!今、世の中にはネガティブな情報があふれていますが、自分がやるべきことに集中して、まっすぐに進めていこうと思いました。」
とご感想をいただきました。
コロナウイルスの影響で経済的・精神的にも不安な心境になりがちな昨今ですが、サロン・ド・フチュールサロンメンバーが足を止めず行動できるよう全力でサポートをしていきます。