◆日時 2019年5月29日(水)11:00~14:00
◆場所 フクラシア品川クリスタル
大阪府枚方市内にある「御食事ゆにわ」店長でもある料理人のちこさんと、鈴木実歩で【ちこ×みほ】コラボ講演『令和時代の働き方・暮らし方』の2回目を開催いたしました。
ちこさんは、「食べ方を変えると生き方が変わる」というメッセージを発信し、日本各地でセミナーや講演活動を行いながら、「食と生き方」をテーマにした著書も多数発表。近年は「美味しいごはん」という映画も作らています。
そんな2人がこれから紡いでいく物語の幕開けとして、2回目のコラボ講演会を開催。1回目の講演から大幅に人数が増え、170名の方にお集まりいただきました。
「ただただ目の前のものを、光だと思って食べてください」
「『誰かのために』と思って行動している時が、一番力が出ます」
「思いついたら、即行動しましょう。そうしないと、鮮度が落ちていきます。」
「うまく物事が進むのは、天・地・人が揃ったとき。そのタイミングを逃さずに乗りましょう。」
鈴木とちこさんの息の合ったトークが軽快なテンポで進みます。
会場は終始あたたかい空気に包まれ、笑顔が溢れていました。
さらに、ワークやシェアタイム、質疑応答をして、参加者の皆さまの間にも絆が生まれ、場の空気がどんどん熱くなっていったことが印象的でした。
鈴木とちこさんにとって、コラボ講演は長いストーリーの幕開けに過ぎません。参加者の皆さまの人生も、この講演を機に大きく展開していくよう、願いを込めながらお話しました。
そのため、いただいたご感想も「ここから何かが始まっていくのだろう」という予感を感じるものばかりでした。その一部をご紹介いたします。
講演参加者さまのご感想
終わるのが寂しく感じ、ずっとお話を聞いていたいと思うほどでした。
会場がとても温かな雰囲気で、居心地が良かったのが印象的でした。終わるのが寂しく感じ、ずっとこのままこの場にいてお話を聞いていたいと思うほどでした。
今日の講演では沢山のことが心に響き、印象に残っているのも多いのですが、「目の前の食べ物に光を感じる」というのは「なるほど!」と思いました。
私も食べ物ひとつひとつの光を感じながら、相手を想い、高いビジョンを持ち行動に移していきたいと強く思いました。
シェアタイムで話が弾み、初めてお会いしたお隣の方と帰りにそのままお茶をしてまた楽しい時間を過ごせました。
そんな出会いも含めて、本当に感謝しかありません。
じゅんさん(40代、自営業、大阪府在住)
1人での外食や、おやつの時にも「いただきます」「ごちそうさま」を言おうと思います。
「食材からこだわって料理をしなければいけない」等の内容だと、日常では、なかなか実践できずに終わってしまいます。
けれど、無農薬じゃないからとか、コンビニの食べ物だからとか関係なく、口に入れるもの全ての起源を考えて感謝するだけで、体に光をとりこんだようにエネルギーになる、ということが、すぐに実践できそうだなぁと、印象に残っています。
1人で外食や、おやつの時にも、いただきます、ご馳走さまを言おうと思います。
また、いつも食事の時は、スマホを見ながら食べていたけど、食事だけに集中して、起源を考えたり、感謝しながら食べようと思いました。
早速、講演後に集中しながらサンドイッチを食べたら、いつもより美味しかったです!
なみさん(40代、主婦、千葉県在住)
相手の幸せを願って行動している姿に、感動しました。
今日は、何度も涙が出そうになりながら聞きました。
お二人の仕事に対するプロ意識。自分のため、直接会った人だけでなく、広い広い先の人たちの幸せを願って行動している姿に感動しました。
また、私も、食のチカラは日々感じていましたが、良いモノと悪いモノに区別していました。
良いモノを優先しますが、添加物が多いモノにも愛ある眼差しを送りたいです。
極端に走っていた自分に気がつきました。
本当に良い学びができました。
HFさん(40代、自営業、千葉県在住)
使命が見つからず悶々とする理由に、気付くことができました。
参加して、本当によかったです。
使命が見つからず悶々とする日々ですが、今回のセミナーで、私自身が日々の仕事(会社での仕事、家庭での仕事など、さまざまな場面での私の各役割)に向き合っていないから悩むのではないかと気づくことができました。
まずは、習慣化している毎朝のおむすび作りに、さらに気持ちを込めて、家庭内をあたたかく、軽く、明るくしていくきっかけにしていきたいと思います。
ありがとうございました。
松岡さん(40代、会社員、東京都在住)
「家庭の空気は母親がつくる」という言葉が深く心に刻まれました。
外でいろいろなことがあっても、家には持ち込まず、いい空気、雰囲気を作るため、「笑顔」「明るい声音」「子どもたちに意識をしっかり向ける」「夫との循環」を意識し、気を向け、家の中のものと向き合い、よい空間を作ろうと思います。
やろうと思うことはたくさんありますが、そのときそのときで、最善の行動を心掛けたいと思いました。
私は今まで、仕事・子供・家庭のどれも、自分がとても大きな負荷・負担を負っているような、ネガティブな見方をしていたなと思います。
仕事を変えたいなら、変えるための行動をする、子供と家庭を大切にしたいと思うなら、大切にする。
「思い」を「行動」に即つなげていきたいと思います。
船曳さん(30代、会社員、茨城県在住)
これからの時代は女性が活躍する時代であることを感じました。
ちこさんとみほさんのエネルギッシュかつ、安心感のあるトークで、これからの時代は女性が活躍していく時代であることを強く感じました。
食を通して、今、食事できていること、健康であること、五体満足であること、生きていること、今まで当たり前であったことの感謝を感じることのきっかけとなりました。
また、最近、痛ましい事件が繰り返されている日本の社会。和する時代がもっと世の中に浸透して、日本がより平和になれると感じる時間でした。
1人の力では限界がある、同じ目標や絆をもつことでお互いが融合し、助け合える社会になってほしい。
ちこさんとみほさんのこれま違う道を歩んでこられた2人が、こうして、一つのことを成し遂げようとしている姿から、そんな時代がくる、と強く思いました。
あゆみさん(30代、会社員、神奈川県在住)
感謝の気持ちが湧いてきたら、言葉で伝えようと思います。
出逢いも一期一会。
その瞬間にしか出逢わないかもしれない店員さん、ドアを開けた時に後ろにいた人、バスの運転手さんなどに優しくなりました。
「ありがとうございます」以外にも、感謝の気持ちがわいてきたら、言葉で伝えようと思いました。
また、食材に想いを馳せ、よく目をかけながら想いをこめて作り、光だと思い、ありがたくごはんを頂こうと思っても、出来る時と流される時があったので、ごはんを儀式化してやってみようと思いました。
旦那が1日頑張って仕事が出来るように、朝ごはんにごはんとお味噌汁を心を込めて作ろうと思います。
ゆかりさん(40代、主婦、岩手県在住)
早速周りのメンバーと協力して、プロジェクトを開始しました。
この度は、とてもステキなセミナーを開催してくださり、ありごとうございました。
みほさんの、「女性が自由に豊かに暮らせる社会になって欲しい」という熱い想いと、ちこさんの「食べ方を通して目の前の方に愛を伝えていく」という深い愛情に、自分自身の心も、大きく刺激を受けました。
セミナー以来、「目の前の人に心を向けること」「いただきますとごちそうさまを言い、心を込めて食べること」を意識して行っています。
そしたら、普段食べるご飯よりも、心を込めて食べた時の方が断然美味しく感じました!!
そして、今までは「個人で自己完結すればいいや」と、人に対する恐れや、冷めた気持ちがあったことにも気づきました。
でも、「やっぱり私は人と繋がりながら生きていく人生にしたい!」と決め、早速周りのメンバーと協力してプロジェクトを開始することにしました。
個人でやっていた時にはなかった「心の温かみ」を感じ、とても幸せです。
さまざまな面でステキな気づきを下さり、本当にありがとうございました。
引き続き、継続して新しい習慣にしていきたいと思います^^
Momoさん(20代、自営業、東京都在住)