こんにちは、鈴木実歩です。
タイムリミットが刻々と近づく中、あるプログラムに提出するため、未来シフト株式会社の事業内容と会社ミッションについて超真剣に向き合ってた。
ホノルルのホテルにチェックインしてから数時間、書いては消して書いては消して・・・
この機会に改めて、考える機会を持てて良かった。
未来シフトはどんな使命を持ち、社会の中での役割を担っていきたいか。
もっとちゃんと言語化できるようになりたい。
自分のためだけの仕事ではないからね。
今回、資料の提出に当たって
「そもそもミッションとビジョンの違ってなに?」
「スタートアップ企業はどんなミッションを掲げているの?」
と疑問に思い、いろいろリサーチしたのでシェアします。
今回のステイ先、The Ritz-Carlton Residences のお部屋からの景色
「ミッション」「ビジョン」それぞれの意味
「ミッション」「ビジョン」の違いについて、いろんな説明があったけど、こちらのサイトの説明が一番わかりやすかった。
「ミッション」:「なぜ会社は存在するのか?」「なぜこの事業を行うのか?」という存在価値や行動原則を語るもの
「ビジョン」:「将来、会社はどのような姿になりたいか?」という最終到着地点を語るもの
「ゴール」:「3-5年後までに、どのようなことを成し遂げたいか?」というビジョンを達成するための通過点の目印
「目標」:「具体的なアクションの結果、どのようなことを成し遂げたいのか?」という短期的な目印
「戦略」:「会社は中長期で何をするのか?」という具体的な内容を語るもの
「戦術」:「具体的にはどのようにするのか?」という詳細な手段を語るもの
↓ ↓ ↓
山登りにたとえてみると・・・
「ミッション」:自然を楽しむ山登りをする
「ビジョン」: 富士山にてご来光をみる
「戦略」: 吉田口ルートを通り、8号目で一泊し、翌朝、頂上を目指す
「ゴール」:1日目に8合目まで登り切り、早朝、山小屋を出発する
「戦術」: 登山靴などの装備を完璧する。ガイドを雇う。
「目標」: 7合目の難所を超える
スタートアップ企業のミッション例
・新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを生み出す – 「mercari」
・シゴトでココロオドル人をふやす – 「Wantedly」
・インターネット学習で人類を変革する – 「Schoo」
・「働く」を通して人々に笑顔を。 – 「CrowdWorks」
参考:“未来をつくる言葉たち” スタートアップを中心としたビジョナリー企業35社のミッション・ビジョンまとめ
個人起業でも、ミッションを持とう!
今回、自分の仕事を通して「こんな未来をつくりたい」と、「意思の中の風景」を
言語化してみて思ったこと・・・
法人化をしていなくても、個人起業でも、「ミッション」を決めよう!
「ミッション」を決めると、行動の判断基準が明確になる。
「ミッション」に沿った選択をすることで、一貫性を持てる。ブレにくくなる。
未来シフトのミッションも、また発表しますね!
未来シフト株式会社代表 鈴木実歩 @ハワイ