10月2日(日)、超・実践ソロプレナ起業塾の6回目を開催しました。
起業塾は、今回を含めてあと2回。
前回、5回目の講義(レポートはこちら)の後、塾長の鈴木の元には塾生たちからのメールがたくさん寄せられました。

 

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「いつの間にこんなに売り上げていたの!?」と驚くような成果を出していた方も。2016年も残すところ3か月を切りました。
鈴木からは次のようにシェアがありました。

 

「Facebookやアメブロなどのツールの使い方、シェアの仕方といった実践も欠かせない一方で、起業のステージが上がるにつれて、目の前の具体的な事柄だけでなく、俯瞰した目でとらえなければなりません。そのためには抽象度の高い視点も必要になってきます。

 

ただ抽象度の高い事柄だけを学んでいても現実は変わらないので、具体的に手を動かせる視点と、俯瞰して抽象度の高い視点、この2つを交互に使っていく必要があります。その行き来をするスキルがすごく大切です。自分の視点を自ら動かしていけるようになると、生活の中で何をしていても学びになるし、自分のビジネスであてはめたらどうか?という視点で考えられるようになります。」

 

どのような場にいても、自分が見ようとする角度次第でとらえ方は変わるものです。視点を持つ大切さを伝えたうえで、鈴木はこの3週間の振り返りを共有し始めました。

 

未来シフト株式会社、2期目へ

10月は、未来シフト株式会社にとって特別な月です。この10月で未来シフト株式会社は2期目を迎えました。2014年10月に一部上場企業を完全退職して、2015年10月15日に未来シフト株式会社設立した鈴木。起業後は、会社員として過ごしていた毎日とは打って変わって、行動するたびに世界がみるみる変化していきました。

 

法人化後は、起業塾を3回開催し、国内外にクライアントを持ち、100人規模のセミナーを何度も開催するなど、個人で仕事をしていた時と、法人化してからのこの1年で仕事の流れは大きく変わりました。

 

法人設立からの学び

法人設立後、この1年は本当に自分の人生が大きく動いたと塾長の鈴木は語ります。個人事業主しか経験していなければ、個人事業主という立場でしかものを見ることはできません。売上が上がってくると、法人化した方が節税の観点からも良い場合があります。鈴木は次のように語りました。

 

「個人から法人になり、1年たった今、個人事業主でいたときの世界とは全く流れが変わりました。法人という一つの大きな人格(船のようなイメージ)を自分が先導し動かしていく感覚です。その中で今必要な役割を果たしているというイメージです。

 

法人化後には起業塾を開催して、そこから飛躍して活躍し続ける卒業生もたくさん出てきました。ソロプレナ起業塾に参加をしている皆さんも、この数ヶ月で自分の中の知らなかった自分を知ることができたり、仲間ができたり、それだけでなく、様々な変化があったと思います。」

 

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塾生にとって、超・実践ソロプレナ起業塾に参加することも「変化の兆し」のひとつ。ただ、参加しただけでは本当にただ参加しただけになってしまうもの。ソロプレナとして結果を出すためには、「実践」した先に、どうなりたいか?自分はどうあるべきか? というビジョンも欠かせません。鈴木の言葉は続きます。

 

「会社を設立して活動を続けていても、私が個人的に影響を与えることができない人もまだまだたくさんいます。ここにいる一人ひとりが自立するリーダーとなってその輪を広げていって欲しいと思います。目の前の一つの投稿が、誰かの人生に影響を与えているのだということを意識して生活をしていってください。

 

塾生であると同時に、ひとりの「誰かへの影響を及ぼす可能性のある存在」であること。その自覚を忘れずに動くスタンスを取っていれば、目の前の出来事に対して瞬間的に一喜一憂したとしても、前に進み続けることができますね。

 

ジョン・キム×鈴木実歩1日で人生も仕事も革命が起きるソロプレナ・マスターマインド・1dayセミナーin大阪

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先日9/25(日)、大阪でベストセラー作家のジョン・キムさんと初の1dayセミナーを開催しました。参加者120名のうち、大半がジョン・キム氏とも鈴木に初めて会うというお客様ばかりでした。

今回、塾長の鈴木の新しい挑戦は2つでした。
1つは、すでに出逢っている「変わる覚悟のある女性」(=既存客)ではなく、その先にいる「変わりたいと思っている女性」(=完全な新規客。潜在的な未来顧客)と接点を持ったこと。
もう1つは、段階的な告知プロモーションでした。

 

1dayセミナーin大阪で鈴木実歩が気づいたこと

これまでとは違う女性たちと接点を持ったことで、鈴木はまた新しい発見をしました。
それは、この取り組みなくしては気付けなかったと語ります。

 

変わりたい女性はたくさんいるという事実

普段、東京で超・実践ソロプレナ起業塾を始めとして仕事をしている鈴木ですが、東京にいると見えないことが大阪ではたくさん見えたといいます。
東京で仕事をしていると、「本気で起業をしたい」という女性が会いに来てくれるケースが多い一方で、大阪は感覚的に、まだそこまで具体的に起業を考えている人は多くありませんでした。けれども、「私にも何かできるんじゃないか」「変わりたい」と感じている潜在層は確実に多いという事実を肌で感じてきました。

 

今回のセミナーでも、塾長の鈴木の投稿を見ていて、一目会いたいとセミナーに足を運んでくれた意識の高い女性がとても多かったのです。
この取り組みを通して、「新しい生き方への挑戦」や「自分で経済力をつけていく生き方」は、決して一時的なブームではないことを鈴木は確信しました。

 

生き方・働き方が多様化している今の世の中においてソロプレナという新しい働き方は、スタンダードになっていく。という前置きとともに、鈴木は力強く、今後の「ソロプレナ」という新しい働き方の可能性について語ります。

 

「皆さんの行動自体が新しい人たちへの希望の光となっていることを忘れないで下さい。自分が想像している以上に、あなたたちは注目されています。例えばセミナーやグループ講座に来ている方のような“目の前”だけの注目ではないのです。その先にいるもっと多くの人たちに大きな影響を与えていることを意識して行動をしていくよう心がけましょう。」

 

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段階的な告知プロモーションをしよう

新しい挑戦の2つ目は、段階的な告知プロモーションでした。
セミナーの募集をするとき、いきなり告知をして、集客ができないと感じるのは戦略性に欠ける行為であって、ソロプレナはもっと段階を踏んだ告知をおこなうべきと塾長の鈴木は語りました。

 

新しい取り組みをするときには、「なぜその取り組みをするのか」などの想いを発信し、教育していくことで「行きたい」と思ってもらうことが大切です。段階的なプロモーションを行うことが重要なので、どのタイミングでどのコミュニティに情報を出していくかを、計画を立てて実行に移す必要があります。

 

段階的な告知プロモーションのポイント

段階的告知プロモーションのポイントは、

オープンメディア…ブログ、HP、Facebookなど
クローズドメディア…メルマガ、LINE@など
それぞれの媒体の特性を活かし、上手に使い分けていくことです。

 

申し込みを喚起する際の工夫

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「告知するメディアの使い分け」と、「人数のコントロール」を上手にしていくことで、戦略的に120名の集客を実現させました。初の大阪開催により、これまで知りえなかったマーケット状況が分かったことが鈴木にとっての大きな収穫でした。

 

「新しい土地で認知を広げる活動は本当に重要」と鈴木は続けて語りました。

 

「具体的な行動のための視点と、抽象度の高い視点を持つ必要がある」、と鈴木は起業塾の冒頭で塾生たちに伝えましたが、その2つの視点を持ちながら、2つの実践が伴わなければ現実は変わりません。

 

「認知活動を広げるためにする行動」と「カリスマ性を高めるためにやっていく行動」を交互に繰り返していくことで、また新しい世界が拡がります。
例えば鈴木の場合は、ソロプレナ起業塾を始める前はカリスマ性を高める行動に比重を置き、起業塾が終わる頃には、また認知活動を広げるための(今回の大阪セミナーのような)新しい行動を行ってきました。

 

ソロプレナとして進み続けるには、その双方を計画的にバランス良く行っていくことが大切と、塾長の鈴木は語りました。

 

今回の記事はここまでです。気になる次回の記事は、「塾生からのシェア」です。
どうぞ、お楽しみに!

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