10月2日(日)に開催された、超・実践ソロプレナ起業塾の6回目レポート、第2弾です。

前回のレポートはこちらからご覧ください。
塾長の鈴木実歩からのシェアが終わった後は、塾生4名からのシェアタイムです。
まず一人目は、プリンセスマネーコーチ平和奈さんからの報告です。

プリンセスマネーコーチ 平和奈さんからのシェア|セミナー成功の秘訣とは

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平和奈さんは、「愛とお金の循環で臨む現実を手に入れるプリンセスマネーコーチ」として起業。9月に開催したセミナーは満席御礼!その成功の秘訣を語ってくれました。

 

成功の秘訣①準備8割、本番2割と考えて挑むこと

初開催のセミナー、ただ開催するだけでなく「最高の成果を」と考えて挑んだ平さん。入念なスタッフとの打ち合わせ、お客様に何が学びたいかを講義前にヒアリングの上、セミナー内容に反映することを心掛けたとのこと。セミナー当日は家を出てから最後に家に帰るまでをすべて想定して臨むなど徹底的な準備を行ったそうです。

 

成功の秘訣②セミナー会場は下見しておくこと

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セミナーは「どんな空間で実施するか」も重要なポイントです。開催場所が人に与える心理的影響は大きいことをあらかじめ想定していた平さんは下見も怠らずに実施しました。できれば事前に下見をしておく方がベターと語ります。なぜなら、その方が当日のセミナーのシミュレーションもしやすくなるため、不安材料をなくしてセミナーを成功に導くことに集中できるからです。

 

③SNS集客成功の秘訣、「自分の言葉で語りかけること」を最重視。
ライティングはお客様が申し込みたくなるかどうか?第三者的目線でチェック!

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今回のセミナーは、Blogからの申し込みで者のみでセミナーを開催したそうです。SNS起業は、自分の想いを商品やサービスに込めて伝え、共感を生まなければお申し込みにはつながりません。“言葉の力”をどれだけ活用していけるかが重要と平さんは考えています(前回の起業塾でも、このことは塾長の鈴木から共有がありました)。
「この人に会いたい」「自分もこんな風に変わりたい」と見込み客に思っていただけるような、「お客様のWANTS」を引き出す表現を考え、それに即した言葉を使って、情報発信を心掛けたそうです。

 

成功の秘訣④セミナー中に誘導するセールストークで気を付けること!

実際にセミナーを開催してみて、必要だと感じたスタンスは次の3つでした。

 

■自分が自分の商品を好きかどうかは最も重要

まず前提として、「自分が自分の商品を好きかどうか」は大変重要と平さんは語ります。なぜなら、情熱を持ってお客様にオファーをして売れるためには、自分が自分の商品を心底好きかどうかにかかっている、と言えるからです。その熱意・思いを伝えることが欠かせません。

 

■自信を持つ

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心の中では自信が無くても、お客様に対しては笑顔で自信を持って提案をすることが必要です。お金を払ってお越しいただく以上は、どんなに経験が浅くても「プロフェッショナル」であることに変わりありません。
「お客様に自信があるように見せることは、思いやりでもある」ということを忘れてはいけない、とのことです。
平さん自身も、起業直後、商品が定まらずに自信が持てない時期があったそうです。最初のうちは実績が無いために自信をもって伝えられなかったそうですが、自信を持つのに十分な実績がなかったとしても、マインドを変化させたことで、きちんと自信を持って伝えられるようになったといいます。その状態を作ることができたおかげで、おのずと”本命お申し込み”がたくさん入るようになってきたのだそうです。

 

■責任と覚悟を持つ

最後に大切なことは、「自分が運営しているサービスについて、覚悟と責任を持つこと」と平さんは言います。上記を徹底することで、より本命の契約が多く決まりやすくなったそうです。やはり差が出るのは、「覚悟があるかどうか」なのですね。

「どうしよう、大丈夫かな?」と不安になってばかりいるのではなく、まず自分の胸の内にある事業や商品に対する気持ちを確認すること。プロとして覚悟を持つこと。自分の商品を心から愛し、お客様に授ける覚悟で、自信を持って取り組むこと。
それが整うと、おのずと周りに伝わり、お申し込みにつながるのですね。
発表を聞きながら、多くの塾生たちが何度もうなずいていました。

 

質疑応答タイムでの共有→”お客様視点”を徹底して持つこと、行動することが、「自信・責任・覚悟」を確かなものにしてくれる

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平さんの発表を聞いた塾生から、次のような質問がありました。

Q.「WANTS」についてもうすこし詳しく教えてください。

A. WANTSとは、お客様に「〜したい!」と思させるような文章を書くことです。お客様の立場で記事を見た時、どうすればより自分の商品サービスが魅力的に感じるか等を客観的に考え言葉にするようにしています。
また、ターゲットを見極めることも重要。私の顧客ターゲットは、「変わりたいけどお金が無い」「変化したい」「成長したい」そういったお金が足かせになって変化を阻んでいる人達です。そのようなターゲット層の方々がBlogを読んだ際、「豊かな人生を描けるかもしれない」という思いを抱かせるような文章を書くように工夫しています。

 

Q.セールストークについて:自信・責任・覚悟をどのように腑に落としたのですか?

A. 行動がカギです。「自分がお客様側だったら申し込みたいか?」という客観視をシミュレーションし、イメージを描きながら本番を迎えるようにしました。※特に初期の頃は、音声や映像を撮って客観的に自分の話し方や様子を見返してみると良いです。

 

マインドと行動の両輪が、売れるソロプレナの秘訣ということを、平さんは起業塾開催中に体現していました。
続いては、Yuca Saitoさんによるシェアです!次の記事もお楽しみに!

 

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