「ひとり起業(ソロプレナ)で月商100万円達成」
どうやったら実現できるか、その秘訣を知りたくありませんか?
先日、9月11日(日)、超・実践ソロプレナ起業塾の5回目を開催しました。
起業塾では期間中に多くの月商100万円達成者が出ています。今回新たに、8月の月商7桁達成者が3名出ました。
起業塾は残すところ3回。回を追うごとに、中身も濃く深く塾生たちの吸収量もアップしています。今日の記事では、前回の講義からの3週間の間に塾長・鈴木実歩自身が起こした行動、そこで得た知識のシェアです。では早速お読みください!
鈴木実歩の3週間振り返りシェア①
9/15鈴木実歩✖小田桐あさぎ「私たちが人生をどう変えたか」トークショー開催
今回初めて、同じソロプレナ仲間でもある株式会社アドラブル社長の小田桐あさぎさんとのコラボセミナーが実現することとなりました。(9/15に無事終了しました!)
もともと鈴木実歩と小田桐あさぎさんは8年来の友人であり、ここ1〜2年の間”劇的に”人生を変えてきました。同じように人生を変えたい、変わりたい!と思う女性たちが自ら行動して輝ける場を作り、彼女たちが彼女たちらしく過ごすためのきっかけづくりに日々力を入れています。
小田桐さんのキャッチコピーは「魅力を覚醒させ世界一の自分へ」。
女性が持っている「自分が思う未来を実現したい」という想いには、共通項があります。鈴木と小田桐さん自身が実践者として女性たちに伝えられることを、本音を交えたトークショーで伝える機会が実現しました。
トークショーについては別記事で紹介することとして、トークショー実施に当たって取り組んだ新たな3つの事柄と、そこから得られた気づきの一部をここでご紹介します。
集客にパワーを割かずに集客する方法とそのコツ
今回トークショーの集客は「短期集中型」で募集する形をとりました。セミナーやイベントを実施する際、普通は集客に一番パワーを割くものですが、「72時間制限で、集まった人数だけで開催する」という主旨で募集を開始しました。
その結果、200名を超える申し込みがあり、これまでにかけていたパワーよりも限りなく少なく集客することに成功。一方で、短期集中型集客の強みと弱みも見えました。
強み:集客パワーを割かずに集客できる。時間制限をかけることで参加者に「いますぐ」の行動促進ができる。
弱み:セミナー申し込みのみ行い、支払い未完了の方が一定数発生する。そのリスクを考慮に入れた集客数の設計が必要。
常日頃からセミナー集客は「満席にすること」を信条としている鈴木としては、これも考慮に入れた上で、「受付客数>最大席数」になるような設計をする必要があると結論づけました。
影響力を高めて売れ続ける秘訣!「常に新しい“場作り”をすること」
ソロプレナ=ソロ(ひとり)+アントレプレナー(起業)は、常に「認知の拡大」と「カリスマ性を高める」この2つを繰り返していく必要があります。
・「認知の拡大」とは、新しい場所や新しい人、新しいセミナーを開催していくこと。
・「カリスマ性を高める」とは、クローズドな場所で自分の希少性を高めていくこと。(例えば、塾を開催したり、出席者をクライアントに限定した特別パーティーを開催し、外から見て「私もここに参加したい!」と思わせる場所を作っていくなどの要素が必要です)
この2つはバランス良く行なっていく必要があります。カリスマ性を高めることだけをしても世界が狭まりますし、認知を広げるだけでも、次第に希少価値が薄れます。一見難しく聞こえるかも知れませんが、今の自分のフェーズに合わせて上記を交互に使い分けていくことが重要なのです。
行ってみたいと思われる工夫「楽しそうなことをする」
人は、正しいことをインプットしたい、学びたいと思う一方で、やはり直感的に「楽しい!」と思えることが好きなものです。いつもはフルパワーで講師として活躍する2人が、その持ち場ではあまり見られない“素の本音”が出るようなトークショーを面白く企画したらどうなるかの、いわば実験です。
今回のトークショーは、まさに「楽しそう」という要素を取り入れたものに仕立てています。2人の自然な会話の中で出てくる言葉や価値観、考えこそが、お客様が知りたい内容なはず。どんなセミナーやトークショーでも、「ライブ」である事が何よりの価値。本音の中に、直感的に伝わる重要な情報が見え隠れするものです。
ソロプレナの「リアル」を掴んでもらう機会を、自分たちも楽しみながら作ることに、鈴木は注力しました。こちらのレポートも後日アップいたしますのでどうぞお楽しみに!
鈴木実歩の3週間振り返りシェア②
香港への渡航
続いて、香港への渡航についての共有がありました。香港でともに過ごしたのはこの三方です。
自分らしく輝き、愛が循環する、結婚・仕事・人生を叶えるメソドロジー・ウーマン魅力学® のヒロコグレース先生
世界を旅する1億円ブロガー川島和正さん
未来シフト起業塾2期卒業生の大東めぐみさん
超有名アフィリエイター川島和正さんからは、これまでになかった価値観を学ぶ機会となりました。
川島和正さんからの学び「キャラクタービジネス」
大企業が資本を投資しても参入できないビジネスモデル(領域)を確立すること
川島さんは10年間もの間ネットビジネスで売れ続けている功績の持ち主です。それだけの長い間実績を出し、売れ続けているのはやはり素晴らしいことです。どうしてそのような実績を出し続けられるのか、不思議に思いませんか?
その秘訣は、ビジネスを始めた当初から大企業の資本をもっても参入できない独自の領域を確立してきたことにありました。彼のパーソナリティーを生かしたキャラクタービジネスがそれです。誰でもすぐにできるものではなく、「人気」や「カリスマ性」が収益に直結するため、設計と継続が重要となります。
継続的な年収1億円プレイヤーの川島さん。世界を自由に旅し続け、好きなことをするための自由な時間も持ちながらその収入を得続けています。
いったいどうやって収入を作っているの?と気になる方も多いはず。そんな川島さんも、10年前にビジネスを始めた頃はとても多忙だったそうです。メルマガを使ったアフィリエイト事業、塾の運営や、メディア出演など休みなく働いていたようです。
しかし、そのような忙しい中でも、お客様にメールアドレスや名前を記入してもらう機会を作り続け、未来のお客様を作るために動きを止めなかったそうです。
当時は、メルマガビジネスが急激に拡大し始めた時期。10年前からの継続的な行動は右肩上がりで実を結び、今でもその読者は増え続け、約30万人と言われる顧客リストが出来上がっているそうです。
このような環境ができているからこそ、「メール1通で」売上を確保でき、今のような自由なワークスタイルを確立できているのですね。
また、現在彼の収入の多くを占めるのが「川島塾」。これまでのビジネスで得てきたノウハウ、メソッドを塾生に伝達していますが、特筆すべきはそのリピート率の高さ。塾生の半数近くが契約期間を延長している事実があります。
その理由は、「場の質の高さ」。コミュニティメンバーのレベルが非常に高く、交流の場になっているようです。塾に参加されている方々は、稼いでいる経営者がほとんどです。川島さんと同じ(またはそれ以上に稼ぐ)経営者にとって、「同じ金銭感覚で過ごせる仲間」がいる場所は非常に貴重、というのが一番の理由なのだそう。
男性経営者の多くは年収ごとで付き合う人脈のレイヤーが変わり、話すトピックスや遊ぶ場所、お金の使い方も異なってくるのだとか。同じ感覚で付き合える仲間が少なく孤独を抱えていることが多いのです。だからこそ川島塾のメンバーは貴重で、そのような経営者たちの悩みをきちんと解決する場所となっているのだそうです。
川島さんはそうした経営者達を集め、圧倒的に楽しそうな場を創っていくことができる方。だからこそ人は集まり続け、川島塾は常に満席で運営を続けているのですね。
仕事の時間を減らすと人生が豊かになる
ソロプレナは、働き方は全て自分次第。ビジネスの場所もやり方も自己責任ですし、働く時間の制限もありません。満員電車に揺られる必要性もありません。それは自由を意味する反面、いつでも、どこまででも“できてしまう”ことも意味します。
鈴木実歩が一番衝撃を受けたのが、川島さんの働き方でした。彼は1日1時間しか仕事をしていません(驚き!)仕事内容は、朝の1時間メルマガのセットをするだけ。
川島塾の生徒募集も半分はメルマガ募集をすれば終わりという話を聞いて、今まで「私(鈴木)は世界中どこでも仕事ができる!」と思ってきたけれど、それは「世界中どこでも仕事をしている」自分だったのだと気がついたといいます。
実際その日も、川島さんに「とても美しい夕日が見れるよ」と香港でしか味わえない貴重な機会を教えて貰ったのに、目の前の仕事に追われて見に行けなかったのです。そのことをとても後悔し、自分がいつもどこでも仕事をしている事実を改め、「今後は仕事の時間を減らそう」と、鈴木は決めたのでした。
ここまで、塾長鈴木のシェアでした。
次回記事は”新たに月商100万円”を超えた塾生3名からの「成功法則」のシェアです!同じ塾を受けていても、塾生の視点の数だけ発見は生まれるものです。3名の達成ストーリーをどうぞお楽しみに。