◆日時 8月20日(日)13:30~17:00
第一部 13:30~16:30 鈴木実歩によるセミナー
第二部 16:30〜17:00 質疑応答等
◆場所 東京都渋谷区のセミナールーム
◆参加者 60名
鈴木実歩の【あっという間に売れる 7つのステップ】超・実践ソロプレナ1dayセミナーが都内のセミナー会場で開催されました。
本セミナーは約200名近い方々に、日本はもとより、世界各地からご参加頂いている人気セミナーです。
今回ご参加頂いた60名の皆さまも、北は北海道から、南は九州、そしてタイやイギリスといった海外にお住まいの方々にもお越しいただきました。
また、今回は2ヵ月ぶりの開催ということもあり、前回の倍以上濃い内容にブラッシュアップさせて、3時間ではお伝えしきれないくらいの情報を凝縮したセミナーとなりました。
それでは、本編に入って参ります。
鈴木実歩の起業ストーリー
鈴木実歩が起業を決意したきっかけは、30歳の誕生日でした。
「好きな仕事をし、好きな人と結婚し、自ら幸せを掴みたい。私が自分の人生のオーナーになろう!」そう決断したのが始まりでした。
そして、2014年11月からソロプレナ生活をスタート。
起業初期に行なっていたことは、Facebookを全体公開し、投稿の最後に必ずコーチングの個人セッション告知を行うことでした。
そこから、連日3~4人の体験セッションを毎日休みなく3~4ヶ月もの間繰り返しました。
それは、鈴木実歩にとってとても楽しい時間でした。なぜなら、会社員生活の1日と比べると、自分に”会いたい”と言って来てくれるお客様がいるだけで幸せだったからです。
その後、2015年1月から少人数のビジネスセミナーを開始。
さらに、未来シフト起業塾を1期・2期に渡り開講。卒業生38人中12名が月商100万円を越えるなど「結果を出す起業塾」として注目を集めました。その後、そこでの経験や学びを経て、現在新たにソロプレナ起業塾を開講するに至っています。
「起業初期は、集客を起動に乗せるまでが大変です。そこで”うまくいかない”と言って途中で諦めてしまう人が多い。でも、一度突き抜けてしまえば、集客は圧倒的に楽になります。行列が行列を呼ぶのです。最初が踏ん張り時。諦めずにがんばってください。」とエールが送られました。
売れているソロプレナの共通点
最初に、ソロプレナとサラリーマンの違いについての説明がありました。
鈴木実歩はソロプレナとしての生き方とサラリーマンとしての生き方は根本的に違うと言います。
すべての経営の責任を追うのが、「ソロプレナ」
指示されたことを遂行する仕事が「サラリーマン」
ソロプレナの仕事は、「与えられるもの」ではなく、「自らが作るもの」です。
そして、鈴木実歩の塾生が続々と結果を出すのはなぜか?その共通点についてもお伝えさせて頂きました。そう、売れるソロプレナにはコツがあるのです。
自ら仕事を創り出していくソロプレナは、毎日が選択と決断の連続。だからこそ、自らへの質問のくせ付けを変えることが必要なのです。一つ一つの行動に、必ず「目的」「結果」「アクション」を設定するのです。
そして起業初期は、いろんな人の意見を聞きたくなってしまうのですが、一番大切なのは、「うまくいっている実践者に学ぶこと」。
売れるソロプレナになるためには、まずこれが重要だと鈴木実歩は伝えました。
月商7桁を達成する為にやるべきことは?
今回のセミナーの目的として、鈴木実歩は「月商7桁を達成するソロプレナが、どのような行動をもってそれを達成しているのか」という全体像を参加者の皆さまにお伝えしたいという思いがありました。
なぜなら、鈴木実歩自身が会社員から独立をする際に、「月商7桁を達成するためには何をしたらいいのか?」が全く見当もつかなかったからだと言います。
全体像がわからなければ、計画に落とし込むこともできません。
ですので、ここから先はその具体的な内容・全体図について触れて参ります。
大きな全体図としては、
①情報を発信する
②フロントエンドの場を開催する
③個別セッションを行う
④本命商品のご案内する
という流れです。
①まずはFacebookやBlogで毎日発信をすること。自分を知ってもらうことですね。
その先に、②フロントエンドの場(セミナーやお茶会)を開催します。ここでのフロントエンド開催の目的は、
・トライアルの場として、次に案内したい商品をご紹介する場所として行うこと。
・自分の強みを発見するテストマーケティングの場所として行うこと。
何をビジネスとしてやっていくかが決まっていなくても、テストマーケティングは今すぐにでも開催できます。
まずはソロプレナとして、”自分が開催する側”に立ちましょう。そういう場を経験していくことで、第一歩を踏み出すことができるのです。
では、フロントエンドの場を企画することができたら、次に必ず行なって頂きたいことがあります。
それは、
・スタッフを入れる
・綺麗な写真を撮影してもらう
・アンケートを実施する
です。
参加人数が少なくとも、”私は講師としてプロフェッショナルな立場で開催している”ということを参加者に印象付けましょう。そしてこの時、参加者の方からアンケートを頂くことは何よりの貴重な情報となります。必ず、最後にアンケートを頂くようにしましょう。
そして、フロントエンドが開催できたら、次は、③個別セッションの場です。個別セッションでは、よりクライアント様個人にフォーカスした時間を設けます。
そして、最後の最後に④本命商品をご案内します。
これが、「売れるソロプレナの全体構造」になるのです。月商7桁を達成するソロプレナは、この”本命商品が売れるかどうか”がカギとなります。その為の「顧客導線としての全体構造」をお話しさせて頂きました。
鈴木実歩が月商7桁を初めて達成した時の内訳
さらには、鈴木実歩がソロプレナとして起業をスタートして3ヵ月後、初めて月商7桁を達成した際の売上内訳が特別に公開されました。
フロントエンドセミナーの開催回数や、集客人数、そこからの個別セッションのお申込み人数、成約率、そして最後の本命商品の成約件数…
この情報こそが、「月商7桁を達成するソロプレナの顧客導線全体図」の実例です。鈴木実歩が今回の1dayセミナーで会場の皆さまへお伝えさせて頂きたかった生きた情報でした。
◆質疑応答
最後に会場から頂いたご質問を抜粋してお届けさせて頂きます。
・フロントエンドの開催について:
「実歩さんが起業前に開催していた朝会では、テーマを決めて開催していましたか?また、その際参加費等の費用は設けていましたか?」
・売上について:
「月商50万円と100万円にあげる時の決定的な違いがあるとすれば何ですか?」
・メンターについて:
「実歩さんのメンター選びの基準は何ですか?」
最後に
最後に、鈴木実歩よりソロプレナとして大切なマインドについてお伝えしました。
「自分の内側を見ることなく、また努力することなく、自らの強みを見つけることはできません。起業をすることとは、自分自身の内側と向き合い続けていくことです。
自分の人生の棚卸をして、喜怒哀楽(感情)、良い点、悪い点をすべて見つめていく。そういった努力無くして、ソロプレナとして活躍していくことはできません。
人生最後の瞬間まで”自分”を知らずして、終えることは本当にもったいないことです。
売上をあげるノウハウを知るだけでなく、自分自身と向き合っていくことこそがソロプレナとして最も重要です。そして、そこから生み出したサービス・商品こそが、みなさんが作り上げる最高の本命商品となっていくのです。
今日学んだセミナーの情報も、ぜひ”生きた知識”としてインプットで終わらせることなく、ご自身の実践として行動に置き換え、毎日を過ごしていってください。
皆さんが今日のセミナーでの学びをもとに、活躍されていく姿を拝見できるのを楽しみにしています。」
最後に、鈴木実歩のこちらの言葉でレポートを締めたいと思います。
「もし、今皆さんがまだ自分は未熟な状態だと捉えていたとしても、完璧になる日はいつまで経ってもきません。
つまり、今できるベストを続けていくことの先にしか未来はないということなのです。
できる方法を考える。できない理由を見つけない。
できるための方法を考え、そして日々前を見て前進をしていきましょう!」
未来シフト・コーチング株式会社 鈴木実歩
参加者様のご感想
参加者様から素敵なご感想をいただきましたので、紹介させていただきます。
今までの実歩さんの実体験やメニュー作りから行動まで全ての内容の概要が分かり、かなり濃いセミナーでした。
3時間の中に、今までの実歩さんの実体験やメニュー作りから行動まで全ての内容の概要が分かり、かなり濃いセミナーでした。 お金を生み出す為の行動が足りてなかったと気付いたので、これからどんどん走ります!
H.Tさま(宮崎県)
自分が目指す場所がわかり、今やるべきことを考えることができました。
実歩さんが実際にされたことを具体的に教えていただいたので、自分が目指す場所がわかり、今やるべきことを考えることができました。特に、自分のことを発信し、お客様から選ばれるソロプレナになるための努力が重要だと感じました。
I.Yさま(兵庫県)
自分の棚卸しをしないで何も動かない状態は、単なる甘えだったんだなと気づかされました。
ずっと「自分の得意なことや好きなことはなんだろう」というところで悩んでいて、もやもやしていました。でも、自分の棚卸しをしないで、何も動かない状態は、単なる甘えだったんだなと気づかされました。他力本願と一緒の状態だったなと。それと、自分がインプットばっかりでアウトプットを全然していないこと。行動量が足りないことがよくわかりました。
T.Kさま(埼玉県)
「想像力を持つこと」と聞いた時、私の中にイナズマが走りました。
実歩さんの言っていた「想像力を持つこと」と聞いた時、私の中にイナズマが走りました。私には想像力はあってもいいか悪いかだけの想像で、もっと深く自分と向き合う時間も必要だと思いました。実歩さんのエネルギーは会場全体を上昇させる力があります。想像力を膨らまし、できることやれることをひとつひとつやっていきたいと思います。
S.Aさま(静岡県)