超・実践ソロプレナ起業塾 講座第一回目
◆日時 7月3日(日)13:00~18:00
◆場所 東京都渋谷区のカンファレンスルーム
◆会場参加者 45名
◆オンライン動画参加者 45名
断る勇気を持つ
いやなことは、いやと言える勇気を持つこと。いい人になり下がらない。NOと言えない人は、何よりも貴重な”時間という資源”をどんどん無駄に浪費してしまう。自分のすべきことへかける時間を奪われてはいけない。だから、ソロプレナはきちんと断る勇気を持つこと。良い人を演じるほど不幸を招くことになることを心得よう。
コミュニケーションには2種類ある
1.自分の内面とのコミュニケーション
2.自分の外側とのコミュニケーション
心で思っていること、頭で考えていること、言っていること、やっていることがバラバラだったり、自分自身とのコミュニケーションが取れないければ、自分以外の人とのコミュニケ―ションが取れるはずがない。だから、まずは自分自身と会話できるようになること。思考と言葉と行動を一致させること。その上で、他者とのコミュニケーションを取ること。
本を読め!
1.読了時間を決める
2.目次を見て得たい情報を取捨選択する
3.じっくり読まず、斜め読みをする
4.ノートとペンでメモを取る
5.”これを自分のビジネスに置き換えると?””私がこれをセミナーで話すとしたら?”などなど想像を膨らまし、メモを膨らます
アウトプット前提で本を読む。インプットのための読書ではない。ソロプレナは、常に“どう自分のビジネスに活かすことができるか?”という思考で行動をする。 読書も同じこと。
一緒に走る人がいると、自分の限界値も広がる(相対的なもの)
例えば短距離走でも、ひとりで走るより、競争相手がいたほうがタイムは伸びる。レベルの高い仲間と走ることで、自分自身が驚くほどの力が発揮されることが多々ある。限界値は相対的なものなので、広げることができる。そのためには、あなたの限界値を広げる、基準の高い環境に身を置くことが大事。そして、周りのうまくいっている人を、心から賞賛すること。隣の人が成功したのなら、次はあなたの番なのです。
あえて無理のある目標を立てる
作った器に自分が合わせて成長をさせていくのがソロプレナ。 あえて大きな目標を掲げよう。
よそ見をしない、自分に集中する
自分のやるべきことに集中をすること。起業初期の頃は周りの人の活躍を見て、心がザワついたりすることもあると思う。それならば、心がザワつく情報を非表示にして自分を守ることもOK。あなたの心の環境を整えられるのは、あなただけ。活躍の場が広がってくると周りも気にならなくなってくるから大丈夫。自分のやるべきことに集中をしよう。
ビジネスは戦いではない。ライバルではなく、お客様だけを見る
ソロプレナは、自分自身が商品。自分が商品であるということは、他者と比較のしようがないのだと理解しよう。あなたが提供しているサービスに集中し、そこを磨くことだけに一身になろう。自分の内側と、お客様が欲しがっているものに集中すること。
素敵だと思える人、尊敬できる人と付き合うこと。彼らと時間を過ごすことで、いずれふさわしい人間性ができあがってくる
今の自分として”楽”な人たちと付き合うのではなく、これからどうなりたいのかの視点で付き合う人を選ぶこと。
まとめ
自分が本気になって変化をしていくと、お客様も本気になり、やがて受け取るお金も結果もすべて変えていくことができます。私達はお客様を幸せにしていくプロフェッショナルです。
私たちは出し惜しみをしません。売れている人はすべてを出し切っています。最高の自分、最高の商品、最高の思考を持って毎日を過ごしてきましょう。
自分自身のことを自分が一番信じましょう。このタイミングをつかみ、ソロプレナ起業塾に参加をしたことは必ず意味があるのです。全国にソロプレナ起業塾を学んでいる仲間がいることを忘れないでください。この場で学んだこと、一緒に過ごした濃い時間、一緒に走った仲間は一生の宝になるはずです。
「あなたに出会えて良かった」「あなたの商品・サービスを買って良かった」お客様に、そう思ってもらえる商品を本気で作っていきましょう。覚悟を決めて臨んでいきましょう。
未来シフト・コーチング 鈴木実歩