◆日時 2020年4月13日(月)13:00~14:30

◆場所 オンライン

 

鈴木実歩と長倉顕太さん(手がけた書籍の累計1100万部超えのカリスマ編集者で、作家、コンテンツプロデューサーとしても活躍中)がタッグを組み、2020年3月から半年間限定の継続サロン「Salon de Futur(サロン・ド・フチュール)」をスタート。

当初、特典として月に一度のランチ会を予定していましたが、コロナウイルスの状況を踏まえ、オンライングループコンサルを毎週開催する方向に変更しました。

今は直接集まることはできませんが、代わりに週に一度という頻度でオンラインで集合し、サロンメンバーが足を止めず行動できるようサポートをしていきます。

 

事前に頂いた質問に、長倉さんと鈴木が回答する流れで進行。

その内容を一部をご紹介します。

 

▼本を書こうと思いますが、全然進みません。どうしたらいいでしょうか。

同じテーマの本を10~20冊を読む。そこから書く。ある一個の分野の本を一定の量読めば、ネタが出来るし、自分の考えも出来てくる。
・内側から絞りだすと大変だけど、インプットを大量にして、その中で自分の大切にしたい価値観に気づくことができる。

▼ポジショニングを自分で決めるにはどうすればいいでしょうか。

・知識と経験が足りない状態だと、ポジショニングは難しい。お金を払ってプロデュースしてもらうのが最良。
・自分でやるという場合は、まず出す、ということをやってみる。出してしまって、気にしすぎない。後から路線変更をしたければ、消したり変えたりすればいい。
・競合がいるのが悪いことではない。マーケットがあるということだから。
止まらないことの方が重要。

▼オンライン教材を準備してから、電子書籍を作ったほうがいいでしょうか。

・教材が先にあったほうがいい、自宅でできるようなケアなどを用意した講座を用意して、電子書籍を繋げる。
・今まではお店でやっていたことを、家で自分でやる方法を教えるような教材にするといい。
もう二度とコロナ以前の状態に戻らないことを前提にオンライン教材などを準備する。

▼古い記事を電子書籍にするとき気を付けることはなんですか。

・日付を入れる、時事ネタを削除しておく。
・最後にオンライン時代はどうなるのかという情報や考えを足す。そうすることで時代にマッチする。

▼オンラインコンテンツの販売方法はどうしたらいいですか

・5万円以下ならnoteがおすすめ。
・noteの記事の中にTwitterの感想コメントをそのまま反映できる。お客様の声として使える。
・Vimeoでも販売できる。動画教材がある人は、レンタルというやり方も出来る。

 

長倉さんの回答を受けて、何をすべきかが明確になり、参加者の皆さまの表情も明るくなります。

 

その他にも、こんな質問に回答しました。

 

●本を書く時のコツ

・読みやすくするために気を付けていること

・薬事法に違反しないで、薬の効果を書く方法

●優先順位と注意すべきことについて

・自分のプラットフォームを持つことの大切さ

・自立することの重要性

 

今回も切れ味抜群の長倉さんの回答を受け、「とにかく行動を止めず、本を出版しよう!」と参加者の意識が切り替わったグループコンサルでした。

最後に、長倉さんから、

「今はとにかく世間の変化がすごい。来週あったアポはそれ自体なくなってしまうかもしれない。全ての予定を前倒しでやろう。」

「今、個人で仕事している人はすごくチャンス。もう前の時代には戻らないから、完全にオンラインで仕事が出来るように全てを準備するべき。」

というお話をいただきました。

 

この時代で生き残るため、後の時代で活躍するためにも、前を向いて進んでいきましょう。

サロンはまだ始まったばかり。これから半年間、みんなで挑戦し続ける場としてこのサロンを有効活用していただけたらと思っております。

 

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