未来シフト株式会社(代表:鈴木実歩、以下弊社)は、「先進国の中でも女性の社会進出が遅れている日本社会において、精神的かつ経済的に自立した女性を1人でも多く増やす」ことをミッションに事業を展開しております。
この度、弊社が続けているチャリティー活動の一環として、600万円を女性支援等のために活動している6つの慈善団体への寄付に充てることといたしました。
2020年7月10日、特定非営利活動法人 ウィメンズハウス・花みずきに100万円を寄付いたしました。
これまでに5つの団体への寄付が完了しています。
・シングルマザーの支援団体「特定非営利活動法人オリーブの家」に100万円を寄付(2020年6月11日完了)
・DV被害者の支援団体「認定NPO法人 女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ」に100万円を寄付(2020年6月17日完了)
・「認定NPO法人 フローレンス」に100万円を寄付 (2020年7月1日完了)
・貧困家庭の学習支援団体「NPO法人 キッズドア」に100万円を寄付(2020年7月10日完了)
・女性と子どもの支援団体「特定非営利活動法人 ウィメンズハウス・花みずき」に100万円を寄付(2020年7月10日完了)
ウィメンズハウス・花みずきは、DVなどを受けて行き場のない女性や、子ども一人ひとりが安心して暮らせる社会をつくる支援団体です。
5人の女性カウンセラーが集まり、小さな相談室を開いたことがウィメンズハウス・花みずきの活動の始まりでした。現在はNPO法人化し、それから20年もの間、すべての女性と子どもが安心して暮らせる社会を実現するために活動を続けています。
団体名に使われているハナミズキの花言葉は、「私の思いを受けてください、公平にする」だそうです。ハナミズキの花言葉のように、女性が女性として生まれてきたことを理由に我慢を強いられるのではなく、女性であることを喜べる、男女が平等・対等な社会の実現を目指しています。
ウィメンズハウス・花みずきの主な活動内容は、
- 安全の確保・自立の支援
- 電話・対面での相談サポート
- 行政との連携サポート
- 自立のためのステップハウスの運営
- 心のケア
- 無料の電話相談
- 対面での相談サポート
- 地域交流・研修
- 地域交流スペース「らいらっく」の運営
- 研修会・啓発セミナーの実施
です。
現在、経済的な理由からシェルターの運営が非常に厳しく、閉鎖の危機もあるとのこと。シェルターへ避難してきた女性や子どもたちの生活必需品も、ボランティアの持ち出しという形になっているそうです。今回寄付させていただいた100万円は、シェルターでの生活における日用品・必需品等の用意に充てられます。
今回の寄付を通じて、少しでも悩み苦しんでいる女性や子どもたちの力になれたことを大変嬉しく思います。
未来シフト株式会社は今後も、女性の地位向上・経済的自立をサポートしていきます。
過去の寄付活動はこちら。
熊本震災の被災者支援に1,220,440円を寄付(2016年5月)
北海道地震の緊急災害支援金に200,000円を寄付(2018年9月)
育休コミュニティに100,000円を寄付(2018年10月)
一般社団法人日本シングルマザー支援協会100,000円を寄付(2018年10月)
今回寄付をさせていただいた特定非営利活動法人 ウィメンズハウス・花みずきの情報はこちら
特定非営利活動法人 ウィメンズハウス・花みずきの取り組み