9月11日(日)、超・実践ソロプレナ起業塾の5回目を開催しました。

起業塾では期間中に多くの月商100万円達成者が出ています。今回、”新たな”月商100万円達成者が3名出ました。

人の数だけ成功ストーリーがありますが、塾の場ではそれぞれのストーリーを共有することで、塾生どうしの知識が集積し、個々人の成果に還元される。そのような環境が出来上がっています。

ソロプレナ起業塾開始2ヶ月後の8月、月商100万円を達成した3名による、達成までの道のりと成功法則のシェアでした。

 

・メンタルコーチ 北乃ゆきんのシェア

・起業コンサルタント かみのゆうこさんのシェア

・美容サロン経営 森田たかこさんのシェア

 

1

 

兵庫県で美容サロンを経営する森田たかこさんは、入塾後にマインドが一気に変化。お客様の財布に対するブロックを外したことで、本当にお客様が欲しいと思う価値提供にコミットすることができたそうです。その結果月商W7桁の200万越えを達成しました。

 

お客様の財布は自分で決めないことが大切

入塾前までは、「商品は安いことが良いこと」だと思っていた森田さん。しかし、それは自分の責任逃れだったと入塾後、気が付いたそうです。過去を振り返り、「本当に自分はお客様にとって価値を提供できていたのか」と反省しました。

 

金額が安いことではなく、欲しい未来にコミットをすることこそ、私が提供できる価値だと気づくことができたとのこと。お客様は安いものを求めているのではなく、本当に得たい未来を手にすることが望みなのだと気づいた瞬間から、マインドが一気に変化したそうです!

 

このことは思い込みがいかに私たちの行動を決めているか、という話につながります。ソロプレナは、良くも悪くも、どんなことでも「自分の意思決定次第」です。日常の小さな意思決定から大きな決断まで、すべてが「意思決定」に変わりありません。その積み重ねが私たちの「今」と「これから」を形成するのです。

 

2

 

森田さんは、「お客様がいかに最短で得たい未来を手にできるか」ということに主眼を置き価値提供をすることにこだわりました。

 

その結果、月商200万円という売上結果となって返ってきたのです!具体的に売上げアップのために取り組んだことは、物販を増やしたことでした。月商200万円の内訳は、サロン売上110万円+物販(化粧品セット販売)90万円とのこと。

 

お金を払うのは、サービスを提供する自分ではなく、お客様自身。思い込みで「これくらいなら高くないだろう」と値決めしたり、サービスの提供に躊躇するのではなく、目の前のお客様が輝ける未来を応援するサポーターになるというのは、これまでの森田さんの既成概念を大きく外れた結果をもたらしました。このように、提供する側の思考回路が邪魔をして、本当の価値を届け切れていないことがあるとしたら、とても勿体無いことですよね。

 

商品が良いことは前提条件で、それをお客様の結果のために自信を持ってオススメすること。それが双方にとって良い結果につながるという事例でした。

 

4

 

以上が、ソロプレナ起業塾開始2ヶ月後の8月、月商100万円を達成した3名による、達成までの道のりと成功法則のシェアでした。

 

・メンタルコーチ 北乃ゆきんのシェア

・起業コンサルタント かみのゆうこさんのシェア

・美容サロン経営 森田たかこさんのシェア

 

次回は、鈴木実歩による講義内容をお届けします。

「売れ続けるソロプレナ」になるために欠かせない「言葉」に関する話です。

次回の記事もお楽しみに。

bnr2x